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後期高齢者医療制度と今年三月までの旧制度との保険料の比較に関する質問主意書

衆議院 第169回 第348号お答えすることは困難 ×1承知していない ×2

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2008年5月1日
内閣転送 2008年5月7日
答弁書受領日
2008年5月13日
提出から12日
答弁の項目数
4
質問 1,249字/答弁 641字

質問本文

後期高齢者医療制度については、平成二十年四月一日の施行日に間に合うように、被保険者の手元に被保険者証が届かなかったり、保険料が広報されている額より高かったりし、国民の間で不安と関心が高まっている。平成二十年四月二十二日付の、自由民主党の「自由民主」政策特集号では、「安心・納得の長寿医療制度」をテーマとし、広告が次のように掲載されている。

「新しい高齢者医療制度は安心して医療を受けてもらうためのものです!!」

その中で保険料については、全国平均で、基礎年金(月額六万六千円)だけで生活している方は、月額二千八百円(旧制度)が月額千円(新制度)、また、平均的な厚生年金(月額十六万七千円)だけで生活している方は、月額七千七百円(旧制度)から月額五千八百円(新制度)になるとされている。

さらに、「多くの高齢者が負担減に 平均的には、基礎年金や厚生年金だけで暮らしている方の保険料は安くなります」とある。

保険料がどれ程上がるか、あるいは下がるかは大きな関心事になっている。そこで、後期高齢者医療制度と今年三月までの旧制度との保険料の比較に関する政府の見解について、以下のとおり質問する。

一 後期高齢者医療制度の保険料は、今年三月末までの旧制度の保険料と比べて、多くの高齢者にとって負担減になるのか否か。

二 後期高齢者医療制度の保険料は、今年三月末までの旧制度の保険料と比べて、何割の高齢者にとって負担減になるのか。

三 基礎年金で暮らしている方の過半数は、今年三月末までの旧制度の保険料と比べて、後期高齢者医療制度の保険料は安くなるのか。

四 厚生年金だけで暮らしている方の過半数は、今年三月末までの旧制度の保険料と比べて、後期高齢者医療制度の保険料は安くなるのか。

五 三と四の質問で、それぞれの保険料は何割安くなるのか。

六 基礎年金だけで暮らしている方の保険料は、今年三月末までの旧制度の保険料と比べて、何割の高齢者が安くなるか把握しているか。

七 厚生年金で暮らしている方の保険料は、今年三月末までの旧制度の保険料と比べて、何割の高齢者が安くなるか把握しているか。

八 基礎年金だけで暮らしている方で、今年三月末までの旧制度の保険料と比べて、後期高齢者医療制度の保険料が高くなっているケースはあるのか否か。もしあるとすれば、それはどのような理由によるのか。考え得る理由をすべて列挙してお教えいただきたい。

九 厚生年金だけで暮らしている方で、今年三月末までの旧制度の保険料と比べて、後期高齢者医療制度の保険料が高くなっているケースはあるのか否か。もしあるとすれば、それはどのような理由によるのか。考え得る理由をすべて列挙してお教えいただきたい。

十 月額二千八百円(旧制度)と月額七千七百円(旧制度)はどのような実態調査に基づく数値なのか。

十一 月額二千八百円(旧制度)と月額七千七百円(旧制度)は、全国全ての自治体の平均額か。それとも、限られた一部の自治体の平均額か。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一から五までについて

お尋ねについては把握しておらず、お答えすることは困難である。

六及び七について

お尋ねについては、把握していない。

八及び九について

お尋ねについては、市町村が行う国民健康保険において、所得や医療費の水準等保険料額に影響を与える要素が市町村ごとに異なっていること、保険料の算定方法が市町村によって様々であること及び都道府県又は市町村が独自に公費による補助を行い保険料の軽減を図っていた場合があること並びに後期高齢者医療において、所得や医療費の水準等保険料額に影響を与える要素が都道府県ごとに異なっていることから、旧制度の保険料と比べて後期高齢者医療の保険料が高くなる場合があり得ると考えている。

十及び十一について

お尋ねの数値は、平成十八年度国民健康保険実態調査報告の速報に基づき、約八割の市町村が採用している、国民健康保険法施行令(昭和三十三年政令第三百六十二号)第二十九条の七に規定する所得割額、資産割額、被保険者均等割額及び世帯別平等割額から基礎賦課額を算定する方式を採用している保険者について集計した国民健康保険の保険料(地方税法(昭和二十五年法律第二百二十六号)の規定による国民健康保険税を含む。)の平均値である算定基礎(所得割率七・三六パーセント、資産割額約一万九千円、世帯別平等割額約二万四千円及び被保険者均等割額約二万三千円)を用いて、基礎年金(月額六万六千円)受給者と平均的な厚生年金(月額十六万七千円)受給者の保険料を算出したものである。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1承知していない ×2

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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