ことばで探す › 衆議院 第170回
我が国が抱える領土問題についての政府広報冊子に関する質問主意書
衆議院 第170回 第5号
質問本文
北方領土問題と竹島問題の広報冊子として、現在政府は「われらの北方領土」と「竹島問題を理解するための十のポイント」を発行している。右を踏まえ、以下質問する。
一 二〇〇五年十月二十一日閣議決定の政府答弁書(内閣衆質一六三第一六号)によると、「われらの北方領土」の二〇〇〇年度版から二〇〇四年度版の発行部数と経費につき、二〇〇〇年度版からそれぞれ十万部、四百七十万四千円、八万五千部、三百九十七万九千六百五十七円、八万五千部、四百五十八万七千四百五十円、六万六千部、四百三十九万千三百六十二円、四万三千部、二百九万九千四百七十五円であるとのことであるが、二〇〇五年度版から最新の二〇〇七年度版についても同様に、その発行部数並びに経費を明らかにされたい。
二 外務省は本年二月に「竹島問題を理解するための十のポイント」を発行したが、その発行部数並びに経費を明らかにされたい。
三 外務省は毎年「われらの北方領土」をどこに配付しているか。その主な配付先並びに配付数、配付時期を全て明らかにされたい。
四 外務省は「竹島問題を理解するための十のポイント」をどこに配付しているか。その主な配付先並びに配付数、配付時期を全て明らかにされたい。
五 北方領土は北海道の管轄地域であり、市町村で言えば根室市に所属していると承知するが、外務省は北海道並びに根室市に対して毎年「われらの北方領土」を何部配付しているか明らかにされたい。
六 竹島は島根県の管轄地域であり、市町村で言えば隠岐の島町に所属していると承知するが、外務省は「竹島問題を理解するための十のポイント」を発行してから、島根県並びに隠岐の島町に対して同冊子を何部、いつ配付したか明らかにされたい。
七 外務省は衆参合わせた全国会議員に「われらの北方領土」を毎年配付しているか。
八 外務省は衆参合わせた全国会議員に「竹島問題を理解するための十のポイント」を本年配付したか。
九 七と八で、「われらの北方領土」と「竹島問題を理解するための十のポイント」を全国会議員に配付していないのなら、その理由を明らかにされたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
御指摘の冊子については、二〇〇五年版の発行部数は三万千部、経費は百九十八万五千五百五十円、二〇〇六年版の発行部数は三万千部、経費は二百四十七万三千八百円、二〇〇七年版の発行部数は三万千部、経費は二百三十七万九千四百五円である。
二について
御指摘の冊子については、本年二月に経費三百四十七万円で計三千五百部を作成し、本年八月に経費六十六万千五百円で計二万部を増刷した。
三、五及び七について
御指摘の冊子については、例えば二〇〇五年版から二〇〇七年版までに関しては、作成後、毎年三月から四月までにかけて、主に、独立行政法人北方領土問題対策協会、社団法人北方領土復帰期成同盟、根室市役所、北海道立北方四島交流センター、全国会議員事務所及び全都道府県庁に配布している。配布部数については、独立行政法人北方領土問題対策協会には、二〇〇五年版を一万二千九百五十部、二〇〇六年版を一万二千九百五十部、二〇〇七年版を一万四千九百五十部、社団法人北方領土復帰期成同盟には、二〇〇五年版を四千部、二〇〇六年版を四千部、二〇〇七年版を五千部、北海道庁には二〇〇五年版を三千部、二〇〇六年版を三千部、二〇〇七年版を三千部、根室市役所には、二〇〇五年版を二千部、二〇〇六年版を二千部、二〇〇七年版を三千部、北海道立北方四島交流センターには、二〇〇五年版を千部、二〇〇六年版を千部、二〇〇七年版を千二百部、全国会議員事務所及び北海道庁を除く全都道府県庁には、二〇〇五年版から二〇〇七年版までを各一部ずつ配布している。
四について
本年二月から九月末までの間に、政府関係者に約二百部、その他国内関係者等に約千八百部、在外公館に約一万三千七百部を配布した。
六について
本年二月から九月末までの間に、島根県に対しては五百五十部、隠岐の島町に対しては三百二十部を配布した。
八及び九について
御指摘の「竹島問題を理解するための十のポイント」については、全国会議員には配布していないが、要望等に応じて個別の国会議員に配布している。
似た質問主意書
件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。