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核セキュリティ・サミットにおける日米首脳会談に関する質問主意書
衆議院 第174回 第400号
質問本文
本年四月十二日から十三日にかけて、米国ワシントンで核セキュリティ・サミットが開催された。また、十二日夜の四十七か国の首脳らが集う夕食会において、鳩山由紀夫内閣総理大臣とオバマ米国大統領は、十分程会談(以下、「首脳会談」という。)を行っている。右を踏まえ、質問する。
一 「首脳会談」の具体的内容を説明されたい。
二 「首脳会談」に同席した日本側の者の官職と氏名を全て挙げられたい。
三 「首脳会談」につき、在米国日本国大使館は現地記者はじめマスメディアに対してどの様な説明を行っているか。
四 「首脳会談」につき、外務本省はマスメディアに対してどの様な説明を行っているか。
五 「首脳会談」に対する外務省の評価如何。「首脳会談」はどの様な意義があり、それによりどの様な成果が得られたと認識しているか。
六 「首脳会談」に関しては、例えば本年四月十四日の米紙ワシントン・ポストがコラムの中で、オバマ大統領とわずか十分しか会談できなかった鳩山総理を「最大の敗北者」とする旨の記事を掲載している。また、日本の新聞報道も、概して「首脳会談」を評価せず、むしろ酷評する論調が多いと承知する。「首脳会談」の成果、意義等につき、外務省は対外的な説明をきちんと行っているのか。
右質問する。
政府答弁書
一について
平成二十二年四月十二日(米国東部時間)にワシントンD.C.で行われた鳩山内閣総理大臣とオバマ米国大統領との意見交換(以下「本件意見交換」という。)においては、鳩山内閣総理大臣から、日米同盟を一層深化・発展させたい旨述べ、また、普天間飛行場の移設問題に関しては、鳩山内閣総理大臣から、現在努力しているところであり、岡田外務大臣とルース駐日米国大使との間でよく協議したい、オバマ米国大統領にも協力をお願いしたい、平成二十二年五月末までに決着をする旨述べ、この思いの下で努力していくこととなった。また、イランの核問題について、オバマ米国大統領から提起され、鳩山内閣総理大臣からは、イランの核開発に関する懸念を共有すると述べ、対話による解決の重要性を指摘しつつ、国際原子力機関を始めとする国際社会との協力が進展しない場合は、国際社会による追加的措置がやむを得ないとの考えを述べるとともに、平成二十二年四月の国際連合安全保障理事会の議長国としても緊密に連携していくことを述べた。
二について
本件意見交換の日本側同席者は、通訳のみである。
三、四及び六について
本件意見交換については、鳩山内閣総理大臣自身が本件意見交換後に報道関係者に対してその内容を説明したほか、松野内閣官房副長官及び兒玉外務報道官から報道関係者に対して情報提供が行われている。
五について
外務省としては、鳩山内閣総理大臣自身が本件意見交換後に報道関係者に対して説明したとおり、本件意見交換は、両首脳が「じっくりと二人だけで話ができた」ことに意義があったと考える。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。