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平成二十二年五月二十一日に実施された宝くじ販売に係る事業仕分けに関する質問主意書
衆議院 第174回 第507号検討してまいりたい ×1
質問本文
鳩山内閣の下で実施されている事業仕分けについては、公開の場で国の事業を吟味する手法が国民にわかりやすいとの評価がある一方、「政治ショー」になって過度な判断を招かないよう、冷静な議論の場とする努力が主催者には求められるものと思料する。ついては、平成二十二年五月二十一日に実施された宝くじ販売に関する事業仕分けについて、以下七項目にわたり質問する。
一 宝くじの販売停止の結論は、約二百人の一般傍聴席からやじと拍手がわき起こる状態でなされたとの報道があるが、事実か。
二 事業仕分けは、冷静な議論に基づいてなされるべきと考えるが、内閣の見解をうかがう。
三 傍聴者には、国会や審議会のように、議論に対して静粛に耳を傾けるよう要請すべきと考えるが、いかがか。また、当日、会場で主催者や取りまとめ者は予め配慮をしていたのか、うかがう。
四 主催者や取りまとめ者は、「やじと拍手」について、注意すべきであったと考えるが、いかがか。
五 その後の報道によれば、販売停止の結論は五月二十五日には撤回されたとのことだが、事実か。事実とすれば、僅か四日で結論が変更された理由を示されたい。
六 五に関連して、当初の結論が、現場の雰囲気に流されたものではないことについて、確認する。
七 事業仕分けの運営について、冷静な議論に基づくものであることが担保される慎重さが求められると考えるが、内閣の見解及び今後の運営における改善点についてうかがう。
右質問する。
政府答弁書
一について
御指摘の「宝くじ販売に関する事業仕分け」においては、おおむね静粛に傍聴が行われていたが、説明者の発言に対し傍聴者が不規則に発言する場合が時折あったほか、取りまとめ役が評価結果を発表した後に傍聴席から拍手が起きたものと承知している。
二から四まで、六及び七について
事業仕分けについては、説明者及び評価者が議論に集中できるよう、円滑な議事進行を確保することが重要であると考えており、行政刷新会議ワーキンググループ(以下「ワーキンググループ」という。)が本年四月及び五月に実施した事業仕分けにおいても、傍聴者に対し会議場における言論に対しての賛否の表明や拍手はできない旨の注意事項を配布するなど、円滑な議事運営への協力を要請したところである。
御指摘の「宝くじ販売に関する事業仕分け」においても、議事の進行を管理するコーディネーターが傍聴者の発言に対し注意するなど、円滑な議事の進行に努めたところであり、傍聴者の言動等が評価結果に影響を与えたとは認識していない。
また、お尋ねの「今後の運営における改善点」については、必要に応じ、その対象や手法も含め検討してまいりたい。
五について
御指摘の「宝くじ販売に関する事業仕分け」の評価結果については、これを「撤回」したとの事実はない。
いずれにせよ、御指摘の「宝くじ販売に関する事業仕分け」で取り上げられた事業については、ワーキンググループの指摘を地方公共団体に伝え、検討を要請したところであり、しっかりと改善がなされるよう、全力を挙げて早急に改革に取り組み、宝くじの発売許可を行ってまいりたい。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。