Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第174回

菅内閣における「国土の均衡ある発展」についての基本的認識に関する質問主意書

衆議院 第174回 第580号

提出者
自由民主党・無所属の会
提出日
2010年6月14日
内閣転送 2010年6月16日
答弁書受領日
2010年6月22日
提出から8日
答弁の項目数
2
質問 600字/答弁 378字

質問本文

「国土交通省成長戦略」(平成二十二年五月十七日付け国土交通省成長戦略会議報告)の総論では、「『国土の均衡ある発展』に代表されるばらまき行政・再配分政策」との表現で、あたかも「国土の均衡ある発展」を「ばらまき」と同一視するかのような誤解を与える見解が示されている。しかるに、多極分散型国土形成促進法(昭和六十三年法律第八十三号)が今も効力を保っているなど、「国土の均衡ある発展」は、東京一極集中を是正し、国土空間の有効活用や中央と地方の格差を縮小させるなど、公共投資のみならず、各種都市機能の分散等を含む広い概念であり、「国土交通省成長戦略」が政府の統一見解ではないものと理解したいところである。ついては、以下四項目にわたり質問する。

一 「国土の均衡ある発展」の意味するところについて、菅内閣の見解をうかがう。

二 「国土交通省成長戦略」は、国土交通省成長戦略会議としての報告書であり、本報告書が国土交通省の正式文書ではないものと理解するが、いかがか。

三 「国土交通省成長戦略」の表現は、「国土の均衡ある発展」についての正しい理解をゆがめるのではないかと危惧するが、菅内閣の見解をうかがう。

四 多極分散型国土形成促進法に基づく施策の推進など、我が国の各地域が自らの個性を生かし、多様に発展する環境を整える「国土の均衡ある発展」について、菅内閣としてどのように取り組むのか、うかがう。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び四について

政府としては、各地域が各々の地域資源を活かしつつ戦略的に地域の成長力を高め、自立的に発展することが必要であると考えており、そのための取組を積極的に推進していくこととしている。

二及び三について

「国土交通省成長戦略」(平成二十二年五月十七日国土交通省成長戦略会議報告)は、有識者を構成員とする国土交通省成長戦略会議から国土交通大臣に提出された報告書である。

「国土交通省成長戦略」中の「「国土の均衡ある発展」に代表されるばらまき行政・再分配政策からの脱却を図り、限られた公共投資を費用対効果に応じて集中的に配分する」との部分は、いわゆる「ばらまき行政」に対する国民の厳しい批判を踏まえ、今後の公共投資については、費用対効果を十分見極め、集中的に行うことが重要であるということを、国土交通省成長戦略会議として提言しているものと理解している。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2010年4月9日 橘 慶一郎(自由民主党・改革クラブ) 答弁 2010年4月20日
衆議院 第174回 第373号
提出 2010年8月3日 橘 慶一郎(自由民主党・無所属の会) 答弁 2010年8月20日
衆議院 第175回 第33号
提出 2011年3月10日 金子 一義(自由民主党・無所属の会) 答弁 2011年3月25日
衆議院 第177回 第135号お答えすることは困難 ×3
提出 2010年12月3日 小熊 慎司 答弁 2010年12月14日
参議院 第176回 第210号
提出 2010年6月9日 大村 秀章(自由民主党・無所属の会) 答弁 2010年6月18日
衆議院 第174回 第553号
提出 1955年6月10日 田中 一 答弁 1955年6月21日
参議院 第22回 第5号
提出 2007年10月31日 笹木 竜三(民主党・無所属クラブ) 答弁 2007年11月9日
提出 2023年6月1日 齊藤 健一郎 答弁 2023年6月13日
参議院 第211回 第89号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる