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TPPに関する質問主意書
衆議院 第179回 第7号お答えすることは困難 ×1
質問本文
TPPについて、以下質問する。
一 わが国がTPP交渉に参加する場合、わが国が実現を目指すわが国に有利かつ重要なルールにどのようなものがあるか。少なくとも三つ例を挙げて欲しい。
二 一の例の実現可能性はどの程度あるのか。
三 野田総理は、本年十月二十日(木)のNHKニュースウオッチ9で、「完全にルールが決まってからTPPに参加するのはハードルが高い可能性がある」と発言したが、「ハードルが高い」とは具体的にはどういう意味か。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
環太平洋パートナーシップ(以下「TPP」という。)協定は現在交渉中であって、また、現段階では我が国はTPP協定交渉に参加していないことから、仮に我が国が当該交渉に参加した場合の確たる交渉方針や我が国の主張の実現可能性をお示しすることは困難である。当該交渉において我が国が交渉の成果として確保したいと考えているルールとしては、現時点においては、例えば、「知的財産」分野における模倣品・海賊版対策の強化・改善のためのルール、「投資」分野における規制の緩和・撤廃のためのルール並びに「商用関係者の移動」分野における出入国手続の迅速化及び査証発給制限の緩和・撤廃のためのルールが挙げられる。
三について
野田内閣総理大臣は、御指摘の番組において、TPP協定交渉への参加について問われ、「一定の時期では結論を出していかないと、完全にルールが決まってから入っていくというのはむしろハードルが高い可能性もある」旨を述べたが、これは、一般論として、多国間協定交渉において参加国間でルールが既に合意され決まっているような場合、当該協定交渉に後から参加しようとする国は、既に合意された当該ルールにその国にとって不利なものがあったとしても、事実上これを受け入れるか否かの二者択一を迫られ、参加が困難となる可能性もあるとの認識を示したものである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。