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オスプレイの安全性に関する再質問主意書
衆議院 第189回 第254号
質問本文
米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが本年五月十七日、ハワイ州・オアフ島で訓練中に着陸に失敗し、乗組員二人が死亡した。事故をおこしたMV22と同機種が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備され、陸上自衛隊は佐賀空港に配備を検討している。また、米国防総省のウォレン報道部長は十八日、記者団に対して、米空軍のCV22の横田基地(東京都福生市)への配備計画に変更はないとしたうえで、普天間飛行場に配備されているMV22についても「飛行計画を変える考えはない」と述べている旨の報道がなされている。
右と「前回答弁書」(内閣衆質一八九第二三六号)を踏まえ、再質問する。
一 「前回答弁書」(内閣衆質一八九第二三六号)を起案した者の官職氏名を明らかにされたい。
二 「前回答弁書」(内閣衆質一八九第二三六号)で、日本政府としては、「米国政府に対し、引き続き、当該着陸失敗の原因等に関する迅速な情報提供を含め、適切な対応を求めていく考えである。」との答弁をなされているが、その後、米国側から何らかの情報はきたか。米国側から情報が来ているのであれば、情報の詳細を明らかにされたい。
三 ウォレン米国防総省報道部長は「現段階で、日本での運用の計画を変更する考えはない。」とする旨の発言(以下、「ウォレン発言」とする。)をしているが、事故原因がはっきりしないうちの「ウォレン発言」は適切であったか。政府の見解如何。
四 アメリカは安倍首相がロシアのナルイシキン露国家院議長にあっただけでも、懸念を表明したり、けん制してくる。日本は何故、「ウォレン発言」に事故原因がはっきりするまで飛ばさせないと言えないのか答えられたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
お尋ねの答弁書は、防衛省防衛政策局において起案し、同省においてしかるべく決裁を経た上で、内閣として決定したものである。
二から四までについて
平成二十七年五月十七日(現地時間)に米国ハワイ州で発生した垂直離着陸機MV二二オスプレイ(以下「MV二二」という。)の着陸失敗に関し、米国政府とのやり取りを行っているところであるが、現段階において、具体的原因等についての確定的な情報は得られていない。米国政府からは、現在、当該着陸失敗の調査を行っているところであるが、MV二二の設計に根本的な欠陥があると疑う理由はなく、また、これまでに、MV二二の運用を、一般に停止させるべき理由は発見されていないとの説明を受けている。
また、政府としては、平成二十四年四月にモロッコで発生したMV二二の事故及び同年六月に米国フロリダ州で発生した垂直離着陸機CV二二オスプレイの事故の各調査結果の分析評価や同年九月十九日の「日本国における新たな航空機(MV−22)に関する日米合同委員会合意」等を総合的に勘案し、我が国におけるMV二二の運用について、その安全性を確認している。
御指摘の発言に関する報道は承知しているが、個別の報道の内容に関し、政府としてコメントすることは差し控えたい。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。