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TPP交渉に対する政府の認識及び見解等についての質問主意書における政府答弁の在り方等に関する質問主意書
衆議院 第189回 第459号
質問本文
「政府答弁書」(内閣衆質一八九第四〇五号、三八八号、三六〇号)を踏まえ、質問する。
一 過去の質問主意書で、TPP参加により我が国において何がプラスで何がマイナスか問うたが、政府は質問に対し答えていない。改めて、TPP参加により我が国において何がプラスで何がマイナスか、端的に答えられたい。
二 過去の質問主意書で、「現在、コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、サトウキビなど甘味資源作物といった農畜産物の関税の引き下げや撤廃にむけたTPP交渉が進められているが、これは重要五品目を守るなどとした国会決議に反するのではないか」と政府の見解及び認識を問うたが、政府は質問に対し答えていない。改めて、現在、コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、サトウキビなど甘味資源作物といった農畜産物の関税の引き下げや撤廃にむけたTPP交渉が進められているが、これは重要五品目を守るなどとした国会決議に反するか否か、端的に答えられたい。なお、避けた答弁にならないよう誠実な答弁を求める。
三 過去の質問主意書で衆参農水委員会の国会決議において、「六 交渉に当たっては、二国間交渉等にも留意しつつ、自然的・地理的条件に制約される農林水産分野の重要五品目などの聖域の確保を最優先し、それが確保できないと判断した場合は、脱退も辞さないものとすること。」と明記されているが、現在行われているTPP交渉は、右事項を守って交渉にあたっているか否か、端的に答えるよう求めたが、政府は質問に対し答えていない。当方は、国会決議を守るか守らないか問うているのである。改めて、衆参農水委員会の国会決議において、「六 交渉に当たっては、二国間交渉等にも留意しつつ、自然的・地理的条件に制約される農林水産分野の重要五品目などの聖域の確保を最優先し、それが確保できないと判断した場合は、脱退も辞さないものとすること。」と明記されているが、現在行われているTPP交渉は、右事項を守って交渉にあたっているか否か、端的に答えられたい。
右質問する。
政府答弁書
一から三までについて
先の答弁書(平成二十七年九月十五日内閣衆質一八九第四〇五号)でお答えしたとおり、政府としては、環太平洋パートナーシップ(以下「TPP」という。)協定交渉において、衆議院及び参議院の農林水産委員会の決議をしっかりと受け止め、守るべきものは守り、攻めるべきものは攻めることにより、国益にかなう最善の道を追求するよう、全力で交渉に当たっているところである。
「守るべきものは守り、攻めるべきものは攻める」とは、TPP協定によって自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった普遍的価値を共有する国々と経済連携に関する二十一世紀型の新たなルールをアジア太平洋地域に作り上げること、そして、同地域の活力を取り込むことで我が国の力強い経済成長を実現すること、また、美しい田園風景、農村の伝統・文化、国民皆保険制度を基礎とした社会保障制度といった世界に誇るべき我が国の国柄を守ること等を念頭に置いている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。