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「重要なベースロード電源」に関する質問主意書

衆議院 第189回 第83号

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2015年2月18日
内閣転送 2015年2月23日
答弁書受領日
2015年2月27日
提出から9日
答弁の項目数
1
質問 297字/答弁 486字

質問本文

安倍内閣においては、原子力発電を「重要なベースロード電源」と位置付けている。

以上のことから次の質問をする。

一 「重要なベースロード電源」となる必要条件は何と考えるか。政府の見解を示されたい。

二 一の条件を満たし「重要なベースロード電源」となりうる電源は他にあると考えるか。政府の見解を示されたい。

三 安倍内閣は、原発への依存度を「可能な限り低減する」と表明しているが「重要なベースロード電源」とは、依存度を引き下げることはできるものなのか。

また、「重要なベースロード電源」と位置付けることと「可能な限り低減する」との考えとは矛盾するものと考える。政府の見解を示されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一から三までについて

「エネルギー基本計画」(平成二十六年四月十一日閣議決定)においては、発電(運転)コストが、低廉で、安定的に発電することができ、昼夜を問わず継続的に稼働できる電源を「ベースロード電源」と位置付けている。その上で、例えば御指摘の原子力について、「燃料投入量に対するエネルギー出力が圧倒的に大きく、数年にわたって国内保有燃料だけで生産が維持できる低炭素の準国産エネルギー源として、優れた安定供給性と効率性を有しており、運転コストが低廉で変動も少なく、運転時には温室効果ガスの排出もないことから、安全性の確保を大前提に、エネルギー需給構造の安定性に寄与する重要なベースロード電源である。」としているが、単に「重要なベースロード電源」との記載はなされていない。

また、同計画における「ベースロード電源」は、電源の特性に着目した表現であることから、依存度とは関係がない。

いずれにせよ、電力供給においては、安定供給、低コスト、環境適合等をバランスよく実現できる供給構造を実現すべく、各エネルギー源の電源としての特性を踏まえて活用することが重要であると考えている。

衆議院の原文

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