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農業について学ぶ高校生の育成に関する質問主意書

衆議院 第193回 第378号

提出者
民進党・無所属クラブ
提出日
2017年6月8日
内閣転送 2017年6月12日
答弁書受領日
2017年6月16日
提出から8日
答弁の項目数
2
質問 473字/答弁 608字

質問本文

農業・農村は、都市部に先駆け高齢化や人口減少が進んでいる。次世代を支えるには、若者が魅力を感じられる強い農業と活力ある農村をつくっていく必要がある。農業関係高校で学ぶ高校生への期待は大きく、地域にとどまりそこに住む人々とともに農業教育で学んだ能力を発揮し、六次産業化や農産物輸出に挑み地域活性化に貢献する人材として育成していかなければならない。このためには、実践的で先進的な学習機会の充実が不可欠である。

このような観点から、以下質問する。

一 農業・農業関連産業の従事者・経営者等の地域での活用に向けた予算面での対応を含め、農業について学ぶ高校生の育成の充実のため、十分な予算の拡充が欠かせないと思われるが、政府の見解を示されたい。

二 農業を学ぶ高校生の海外派遣研修への機会と予算面での対応を含めた支援の充実のため、十分な予算の拡充が欠かせないと思われるが、政府の見解を示されたい。

三 高校生のみならず若者への農業及び農業教育の理解・啓発を支援、推進するため、十分な予算の拡充が欠かせないと思われるが、政府の見解を示されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。以下同じ。)の農業に関する学科におけるものを含めた産業教育の教育内容については、その充実を図るため、文部科学省において実施している「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」事業の中で、産業界と連携した高度な知識・技術・技能の習得や、各産業のグローバル化に資する人材育成のための取組を実施するなど、専門的職業人の育成に関し、先進的な卓越した取組を行う高等学校における実践研究を支援しているところである。また、高等学校の農業に関する学科における教育内容については、同省において「農林水産業を学ぶ高校生の就農・就業に向けた人材育成について(依頼)」(平成二十九年五月十七日付け二十九文科初第二百八十八号文部科学省初等中等教育局長通知)を発出し、学校の設置者である都道府県教育委員会等に対して、農業界や関連産業界との連携の強化、高度な技術実習や生徒の海外派遣等の促進等を依頼しているところである。政府としては、引き続き、これらの施策を通じて農業に関する学科等における教育内容の充実を図っていく考えである。

三について

若者の農業への理解の促進の観点からは、農林水産省において農業に関心を有する学生及び社会人を対象とした農業インターンシップの実施等を支援しているところであり、政府としては、引き続き、このような施策を通じて農業への理解の促進を図っていく考えである。

衆議院の原文

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