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陸上自衛隊における銃剣道の位置づけに関する質問主意書

衆議院 第212回 第40号お答えすることは困難 ×2趣旨が明らかではない ×2

提出者
立憲民主党・無所属
提出日
2023年11月13日
内閣転送 2023年11月20日
答弁書受領日
2023年11月24日
提出から11日
答弁の項目数
4
質問 491字/答弁 467字

質問本文

銃剣道という武術がある。剣道のような防具をつけて竹刀の代わりに木製の銃で突き合う競技である。

陸上自衛隊では銃剣道に比重が置かれすぎているという指摘は、複数の陸上自衛隊OBや軍事ジャーナリストからなされている。

そういった指摘の中には、�@部隊長の人事評価において、銃剣道の競技会におけるその部隊の成績が考慮される、�A部隊長が、隊員に対し、勤務時間中に銃剣道の競技会の練習をさせる事例が多々存在する、というものもある。

一 現代の戦争において、銃剣による白兵戦の可能性は極めて低いと考えるが、政府にその認識はあるか。

二 陸上自衛隊における正規の訓練において、銃剣道は優先度を相当低くすべきと考えるが、政府にその認識はあるか。

三 前掲指摘�@のような事実はあるか。仮にあるとするならば、部隊長の人事評価においてその部隊の競技会における銃剣道の成績は評価対象から外すべきと考えるが、どうか。

四 前掲指摘�Aのような事実はあるか。仮にあるとするならば、このようなことは全廃した上、今後このようなことをした部隊長は、人事評価上不利になるようにすべきと考えるが、どうか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘の「現代の戦争」の意味するところが必ずしも明らかではないが、戦闘の具体的様相は個別の状況に応じて異なるものであることから、お尋ねについて一概にお答えすることは困難である。

二について

御指摘の「正規の訓練」の意味するところが必ずしも明らかではないため、御指摘の「優先度」についてお答えすることは困難であるが、陸上自衛隊において銃剣道は訓練の一つとして実施しており、現時点でこの取扱いを変更することは考えていない。

三について

自衛隊の各部隊長の人事評価については、銃剣道を含めた自衛隊において行う各種の競技会における成績そのものが考慮されることはないが、競技会における成績が、部隊長が指導力を発揮した成果として考慮される可能性は否定されない。

四について

自衛隊においては、各部隊等の状況に応じて、銃剣道を含めた各種種目を訓練として実施しており、任務遂行に必要な体力等を育成するためにこうした訓練を行うことについて、御指摘のように「全廃」することは考えておらず、「人事評価上不利になるようにすべき」とも考えていない。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×2趣旨が明らかではない ×2

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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