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中央官庁職員による地方自治体公用乗用車の利用に関する質問主意書

衆議院 第39回 第2号

提出者
衆議院
提出日
1961年9月30日
内閣転送 1961年10月4日
答弁書受領日
1961年10月10日
提出から10日
答弁の項目数
0
質問 333字/答弁 376字

質問本文

衆議院議長 ※(注)※(注)一※(注) 殿

中央官庁職員による地方自治体公用乗用車の利用に関する質問主意書

建設省下水道課長が、埼玉県川口市当局より長期間連続して市職員である運転手つきの公用乗用車の提供を受けて常時これを利用していることが昭和三十六年九月二十九日の川口市議会で問題となつており、九月三十日付の各紙新聞報道によれば、前記課長談として、「これは前課長時代からの慣習で昭和三十四年七月、私が課長になつてからも続けている。川口市に限らず、東京都や川崎市などからも自動車の提供を受けている。」とあるが、このように中央官庁職員が地方自治体から個人用に公用乗用車の提供を受けてこれを利用している事例はどのくらいあるか。またその実状はどのようであるか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

建設省計画局下水道課長が埼玉県川口市当局より長期間連続して乗用車の提供を受けこれを利用していたことについては、川口市長が全国下水道促進会議副会長であつた関係上川口市の乗用車が同会議の用務のため川口市と東京間を往復する機会が多く、たまたま前下水道課長が川口市に居住していたところからこれに便乗することとなつたことにはじまり、最近に至るまで長期にわたり下水道課がこれを利用することとなるに至つたものであつて、このような事態が生じたことは甚だ遺憾である。

また、新聞報道の下水道課長談中にある東京都や川崎市などからの自動車の借用については、会議出席等の際臨時に利用したことがあることをいつたもので、長期間継続的に借用した事実はない。

なお、本件以外に中央官庁職員で、本事案のように地方自治体から自動車の提供を受けてこれを利用しているものはない。

右答弁する。

衆議院の原文

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