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菜種の供出に関する質問主意書

衆議院 第7回 第34号検討してまいりたい ×1

提出者
衆議院
提出日
1950年2月8日
内閣転送 1950年2月11日
答弁書受領日
1950年2月17日
提出から9日
答弁の項目数
0
質問 414字/答弁 509字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

菜種の供出に関する質問主意書

菜種の供出に関して左の各項につき、明確な答弁を要求する。

一 作付割当が農民の実情をほとんど顧慮せずに、天下り的に決定されていて、これに対して異議申請もできないのは非常に不合理であると考えるが、現在この点はいかなる方法で行われているのか。又改善の意思はないか。

二 昨年から一部改正されて、種のみは保有が許されることになつたが、反收見込を著しく引き上げた結果、実際上保有は残らないと農民は訴えているが救済の方法如何。

三 価格の決定が、著しく遅延しているのはいかなる理由によるか、今年度分はいつ頃決定するか。

四 肥料の配給は現在いかなる基準によつて行われているか、もつと増配の必要があると考えるが、如何。

五 油の還元配給が遅れるため、公価が値上りしてから配給になる場合があるが、かかる場合格別の低価格で還元配給する方法を考える必要はないか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 については、菜種作付割当は法規に基いてなんら強制はせず、主食等の生産計画の実情を考慮して適地適作により菜種の増産を図るような生産指導を講じている。そのため本年度から菜種について麦との代替供出制度を実施することにしたのである。

二 については、本年度から供出割当数量以外は自家保有を認めることに供出制度を改善し、大生産者には増産意欲を益々高揚せしめ、又零細生産者には供出負担を軽減せしめ菜種の円滑なる増産が図れるよう実情に即した保有量が認められるように供出割当をする予定である。

三 については、昨年度は適正価格設定のため従来の価格算定方式を改変するにつき、慎重な検討が加えられたために価格の決定が遅れたが、本年度はなるべく早期に決定されるよう目下検討中である。

四 については、本年産菜種の肥料は、必要量を基礎にして反当硫安七貫、過燐酸石灰四貫、塩化加里一貫を配給したが、これは概ね必要量の充足に近いものであるが、今後も更に増配を図り度い。

五 については、油の還元配給価格は、従来より一般配給価格よりも安い特別価格を適用している。なお本年度から菜種の自家保有を認めるので油の還元配給制度は廃止する。

右答弁する。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

検討してまいりたい ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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