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食糧の配給と供出制度に関する質問主意書

衆議院 第10回 第35号

提出者
衆議院
提出日
1950年12月14日
内閣転送 1951年1月5日
答弁書受領日
1951年1月11日
提出から28日
答弁の項目数
0
質問 284字/答弁 285字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

食糧の配給と供出制度に関する質問主意書

食糧の供出と配給制度は、戰時中から行われている惡いやり方であるが、政府はこの制度に根本的変革を加える意思はないのか。

若しあるとすれば、先ずどのような点を改め、いつ頃からそれをやるつもりか。

又農林、大蔵、安本三者一致の構想として「来年の夏作からの麦の供出をやめ、その結果同年十一月以降の麦の配給をも取り止めて、主食の供出と配給とは米だけにし、その米の配給量は一日一合五勺という目標にしたい」。と決定して、ドツジ氏今次の滯日中に提出したが、政府はこれを実施する意思があるか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

食糧の供出配給制度は、乏しい食糧を国民に公平に配分し、それによつて物価、賃金の安定を図ろうとするものであつて、食糧不足期における国民生活安定のための不可欠の措置である。しかしながら供出は農家に対し農産物の販売を強制する面があり、配給制度は消費者に主食の種類の選択権が與えられず、しかも消費規正を伴つているので、食糧の需給が緩和、安定するならば、そうした制度は改められるのは当然である。したがつて、政府は、経済情勢と食糧事情の推移を考慮して、需給が緩和されたものについては現行制度を改めたいと考えている。過日の三相覚書もそのような趣旨で決定されたものである。

右答弁する。

衆議院の原文

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