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特別調達庁関係の事務促進に関する質問主意書

衆議院 第8回 第27号

提出者
衆議院
提出日
1950年7月20日
内閣転送 1950年7月25日
答弁書受領日
1950年7月28日
提出から8日
答弁の項目数
0
質問 475字/答弁 575字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

特別調達庁関係の事務促進に関する質問主意書

本件については、昨年十月二十六日附質問第四号をもつて質問主意書を提出したところ、十一月四日附答弁第四号をもつて懇切なる答弁に接した。

地元東京都北多摩郡砂川村では、若松村長、被害の中心たる西砂川地区の宮崎、吉岡両村議はじめ村民あげて大なる期待をよせ、その処理の一日も早からんことを願つている。

一 特庁では、現地調査も終り、所要の手続をふんで近く排水工事に着手するとともに、今までの損害に対し、補償する見透しがついたと聞いているが、いつ実現するか。

二 何分にも本件の申請以来、すでに年余を経ており、決して特庁が怠けているとは思わないが、これ以上遅延すると住民のゑんさの声も高まると思うので、至急決定してもらいたい。降雨ごとに物すごいこう水となつて、ジープさえ通行不可能になり、汚水は飮料水と農作物とを侵し、住民のこうむる不利不便は言語に絶している。

右につき現地調査の結果も併せて明示されたい。

(いつだれがどういう調査をしたかということ等詳しく。)

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

本件に関しては、先に第七回国会において、昭和二十四年十一月四日附答弁書をもつてその大要を答弁したが、その詳細な経過並びに現在までの進行状態は次の通りである。

特別調達庁は、昨年六月二十三日同庁横田出張所長から、砂川村水害対策委員会の陳情に基く事態とその対策に関し詳細な報告を受理した。

特別調達庁においては直ちに現地調査の上、計画に着手し、昨年末成案を得た。

本年一月十三日東京都関係者(水道局、河川局、建設局、渉外部、北多摩、西多摩両地方事務所)と特別調達庁との第一回協議会を開催し、成案を検討したが、東京都側から修正案が提議されたので、再検討を加えることに決した。

本年三月二日、前項修正案につき第二回協議会を開催の上、成案を決定した。その概要は、基地内現排水溜桝から多摩川本流に通ずる延長二、八八〇米の地下排水管を埋設することであつて、工費予算は、三九、九五四、〇〇〇円である。

前項決定案を五月十九日、日本政府案として関係方面に提示するとともに、この工事を執行するに必要な調達要求書の発給方を要請した。

関係方面においては、目下前項日本政府案を検討中で、現在特別調達庁は本案について引続き折衝中である。

なお、砂川村からは農作物その他の損害補償の申請があり、東京特別調達局より、調査の上関係方面に損害補償の承認方を手続中である。

右答弁する。

衆議院の原文

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