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朝鮮内戦と日本人の生死に関する質問主意書

衆議院 第9回 第148号

提出者
衆議院
提出日
1950年12月1日
内閣転送 1950年12月2日
答弁書受領日
1950年12月8日
提出から7日
答弁の項目数
0
質問 497字/答弁 361字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

朝鮮内戰と日本人の生死に関する質問主意書

一 朝鮮内戰発生以来、日本人にして、国連軍による徴用あるいは日本政府の命令、又は自己の意思によつて好んで勇躍、戰いと流血の朝鮮に行つている人は何人位か。

二 朝鮮半島、朝鮮領海及び朝鮮海岸に強制、任意を問わず、現存しておる人たちはどのような作業に従事し、どの程度の給與を受けているのか。

三 外電、外紙によると、日本人が、今どき朝鮮の内戰で死亡している記事が相当伝えられている。国連の論議にさえも、右のことが米、ソ両陣営から訴えられているようではないか。それにもかかわらず、日本政府は、一人も死んでおりません。参加しておりませんというのか。事は日本人の人命にかかわることであるから、明答をえたい。

四 朝鮮事変が混乱するにつれ、第三次大戰の危機がうんぬんされているが、第三次大戰になると否とにかかわらず、南北の朝鮮人よりうらみを受けたり、他国の戰禍にまき込まれたり、日本人が死なねばならない危險なばかな状態に追い込まれないようにするために、政府は、防止対策をいかに講じているか。

又政府の見解如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 朝鮮動乱以来、連合国軍の発する労務要求書に基いて政府が提供した労務者(L・R労務者)で朝鮮に行つている者がある趣であるが何人あるかは不明である。

二 現在朝鮮方面で作業に従事していると思われる労務者には港湾荷役労務者、船員及び通訳がある。

これらの労務者は、凡て自由意思によつて作業に従事しており、強制労働は絶対にない。

給與については別添「連合国軍関係特殊港湾荷役労務者等給與規程」及び「連合国軍関係特殊船員給與規程」によつて一般のL・R労務者に較べ相当優遇しうるようになつている。

三 L・R労務者が朝鮮方面で船舶輸送任務に従事していて死亡した例があるかないかについては目下調査中である。

四 世界の平和を守ることをその使命とする国際連合に対して日本としてできるだけの協力をするのは当然のことである。

右答弁する。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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