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り災農民の飯米貸與に関する質問主意書

衆議院 第9回 第40号

提出者
衆議院
提出日
1950年11月25日
内閣転送 1950年11月30日
答弁書受領日
1950年12月5日
提出から10日
答弁の項目数
0
質問 376字/答弁 215字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

り災農民の飯米貸與に関する質問主意書

茨城県北相馬郡高須村外二町五箇村は、本年八月小貝川堤防の決壞により家屋の浸水、家財の流失はもとより農家によつては水田、畑作の收穫皆無であつて、来年收穫時までの生活維持にすこぶる困難をきわめている実情である。従つて、明年秋の水稻收穫に至る期間、政府より飯米貸與の特別措置を講ぜられたい旨の陳情は、県知事等を通じ何回かなされたのであるが、末だにこれらり災農民の要望にそうような措置の実現をみず、不満の声がみなぎつている。

現地農民は、来年度收穫にて返却する約束で飯米を他より一時借り入れしつつ、再起に努力しているのであるから、若し政府によつて適当な救済措置が講ぜられない場合は、明二十六年の供米には応じ難い結果となるであろう。これに対する政府の所見並びに対策如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

茨城県下における小貝川堤防の決壞により披害を受けた農家の飯米の貸與に関する陳情については、左により措置している。

すなわち、本年産米の收穫皆無となつた完全保有農家に対し、所要の主要食糧を政府より直接配給し、あわせてこれが購入に要する資金については、農林中金より系統機関を通じ、融資を行うことに定め配給所要量、融資所要金額等についての県当局との打合も略々完了したので、近くその実施について県当局に指示しうる見込である。

右答弁する。

衆議院の原文

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