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国会審議のための資料要求に関する質問

参議院 第112回 第14号

提出者
参議院
提出日
1988年5月23日
内閣転送 1988年5月25日
答弁書受領日
1988年5月31日
提出から8日
答弁の項目数
1
質問 518字/答弁 137字

質問本文

国会審議のための資料要求に関する質問主意書

国政調査権による行政府に対する資料要求は、本会議や委員会の議決に基づいて行われることは十分承知しているが、実際問題として委員会での法案審議等では、議員個人が案件に関する資料や情報を必要とし、またそのようなデータがなければ、事の是非、可否が判断できないケースが少なくない。

にもかかわらず最近政府は、国家機密とか国際信義(国際協定や外交上の約束)、あるいは私企業のプライバシーや個別案件なることを口実として、不必要と思われる範囲まで、議員に対する情報提供を渋る傾向にある。これでは適切な委員会審議にも支障を来す。

そこで以下、政府の『議員個人に対する国会審議用資料提供』の方針について質問する。

一 政府は議員の国政調査、法案審議の便に供するため、議員の個人レベルの資料要求に対して提供すべき情報の範囲、あるいはレベルを各省庁ごとに明確にさせる意思はないか。

二 直接の情報提供が難しい場合には、それに代わる情況説明類似例、過去の実績等の参考資料、仮定条件付情報などを提供することにより実質的に議員が国会審議を全うできるように各省庁は努力すべきであると思うが、政府の見解はどうか。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

国会議員から国会における審議のために必要な資料の要求があつた場合には、政府としてはこれに可能な限り協力をすべきものと考える。

ただ、要求された事項が職務上の秘密に属するものである等の場合には、資料の提出を控えざるを得ない場合があつてもやむを得ないと考える。

参議院の原文

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