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ファイス米国防次官の訪日に伴う在沖縄米軍基地の整理・縮小に係る日米間協議に関する質問主意書

参議院 第161回 第8号検討してまいりたい ×1

提出者
参議院
提出日
2004年11月19日
内閣転送 2004年11月24日
答弁書受領日
2004年11月30日
提出から11日
答弁の項目数
2
質問 499字/答弁 615字

質問本文

訪日中のファイス米国防次官が十一月十六日、沖縄を訪問し、地元紙では、ホワイト・ビーチ、キャンプ・ハンセン、北部訓練場、トリイ通信施設などの米軍基地・施設を上空から視察し、普天間飛行場に降り立ったと報じられている。ファイス米国防次官は、十一月十七日まで沖縄県に滞在して、このほかに嘉手納基地なども視察したという。

また、ファイス米国防次官はこれに先立つ十一月十五日、防衛庁で大野防衛庁長官や守屋防衛事務次官と、外務省で逢沢外務副大臣や竹内外務事務次官との間でそれぞれ会談をしたと報じられている。この間、小泉総理も大野防衛庁長官も、米軍の再編に係る沖縄の基地問題に関連して、「抑止力の維持とともに、地元(沖縄)の負担軽減を図る。」と表明されてきた。

よって、次のとおり質問する。

一、ファイス米国防次官と大野防衛庁長官及び逢沢外務副大臣との間の会談で、在沖縄米軍基地の整理・縮小について、日本側からどのような提案をし、どのような協議を行ったのか、明らかにされたい。

二、米軍の再編に伴う日米間協議の進展の中、沖縄県民の基地負担軽減をどのように進めていく考えなのか、政府の態度を示されたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

ファイス・アメリカ合衆国(以下「合衆国」という。)国防次官と大野防衛庁長官及び逢沢外務副大臣との間の会談においては、合衆国軍隊の軍事態勢の見直しについての基本的考え方などについて包括的な議論を行った。その際、大野防衛庁長官及び逢沢外務副大臣が、我が国に駐留する合衆国軍隊(以下「在日米軍」という。)が有している抑止力の維持とともに、在日米軍の施設及び区域が所在する地方公共団体の過重な負担の軽減が十分に念頭に置かれるべきであるとの政府の考え方を伝えたのに対し、ファイス合衆国国防次官は、抑止力の維持と負担の軽減の双方を満たすような結果を実現したい旨述べた。しかし、在日米軍の兵力構成の見直しに関して提案が行われたわけではない。

二について

在日米軍の施設及び区域が所在する地方公共団体の負担については、政府としてこれを十分に認識している。在日米軍の兵力構成の見直しに関する合衆国との協議においては、在日米軍が有している抑止力の維持とともに、在日米軍の施設及び区域が所在する地方公共団体の過重な負担の軽減が十分に念頭に置かれるべきであると考えており、このような観点から、合衆国政府との協議を進めていく考えである。現在、沖縄の在日米軍の施設及び区域の沖縄以外の国内あるいは海外への移転等の可能性を含め、どのように沖縄の負担の軽減を実現するかについて、様々な可能性を検討しているところであるが、現時点で何ら決定はしていない。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

検討してまいりたい ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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