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行政刷新会議における規制・制度改革委員会に関する質問主意書

参議院 第180回 第169号

提出者
参議院
提出日
2012年6月29日
内閣転送 2012年7月4日
答弁書受領日
2012年7月10日
提出から11日
答弁の項目数
10
質問 1,132字/答弁 1,122字

質問本文

内閣府行政刷新会議における規制・制度改革委員会と委員会の下に新たに設置された農業ワーキンググループに関して、以下のとおり質問する。

一 規制・制度改革委員会の事務局体制について

1 規制・制度改革委員会を担当する事務局の名称は何か。また、その事務局の担当職員(研修等により派遣されている者もすべて含む)は何名か。

2 前記1のうち、農業ワーキンググループを担当する班等はあるのか。また、その名称は何か。さらに、その担当班の担当職員は何名か。

3 前記1のうち、内閣府のプロパー職員及び出向者はそれぞれ何名か。その出向者の出向元(省庁名、団体名及び会社名)を明らかにされたい。

4 前記3のうち、団体及び民間会社からの出向者について、それぞれの出向期間と給与を支払っている者を明らかにされたい。

5 前記2(農業ワーキンググループの担当班等)に属している者のうち、内閣府のプロパー職員及び出向者はそれぞれ何名か。また、出向者については、出向元(省庁名、団体名及び会社名)を明らかにされたい。

6 前記1の事務局メンバーの選出基準は何か。また、そのうち前記2(農業ワーキンググループの担当班等)への選出基準は何か。

二 農業ワーキンググループの構成員等について

1 農業ワーキンググループの構成員は、どのような基準で決められたのか。

2 農業ワーキンググループの下に、第4クールのテーマが決定して以降、専門委員会などを設置するのか。専門委員会などを設置するとすれば、その構成員はどのように選出するのか。

三 農業ワーキンググループの設置及び第4クールのテーマについて

1 これまで閣議決定された農業関連の検討事項について、第3クールにおけるフォローアップが行われている途中であるにもかかわらず、農業ワーキンググループを設置し、第4クールでの議論を行うとした理由について、政府の見解を示されたい。

2 第4クールにおける農業ワーキンググループのテーマは、どのように決めるのか。農業ワーキンググループ構成員の一方的な提案によって決めるのか。

3 前記一の2の事務局(農業ワーキンググループを担当する班等)が、第4クールのテーマの選定にどのように関与するのか。事実上、事務局がテーマの具体化や選定を行っているのではないのか。

4 第4クールのテーマの選定に当たっては、これまでの規制・制度改革に係る閣議決定の内容及びその実施状況等を十分に勘案しているのか。実施状況等を十分に勘案せず、農業ワーキンググループの構成員や事務局、関係閣僚等による固定観念によって、恣意的にテーマが決められているのではないのか。第4クールのテーマの選定理由について、明らかにされたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一の1について

規制・制度改革委員会(以下「委員会」という。)の事務については、内閣府行政刷新会議事務局規制・制度改革担当事務局において処理しており、同事務局の職員は、本年七月四日現在で二十九人である。

一の2について

農業ワーキンググループの事務を担当している職員は、本年七月四日現在で九人である。これらの職員で構成される「班等」は存在しない。

一の3について

お尋ねの「内閣府のプロパー職員」は六人である。お尋ねの「出向者」は二十三人であり、その「出向元」は、総務省三人、厚生労働省二人、公正取引委員会、農林水産省、経済産業省、国土交通省、参議院事務局、味の素株式会社、一般社団法人日本経済団体連合会21世紀政策研究所、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、株式会社大和証券グループ本社、株式会社日本政策金融公庫、株式会社三菱東京UFJ銀行、キヤノン株式会社、公益社団法人関西経済連合会、住友商事株式会社、住友生命保険相互会社、トヨタ自動車株式会社、東日本旅客鉄道株式会社及び三井住友海上火災保険株式会社各一人である。

一の4について

お尋ねの「出向者」の出向期間は二年又は三年であり、当該「出向者」のいずれについても内閣府から給与が支払われている。

一の5について

お尋ねの「内閣府のプロパー職員」は二人である。お尋ねの「出向者」は七人であり、その「出向元」は、厚生労働省二人、経済産業省、住友商事株式会社、トヨタ自動車株式会社、東日本旅客鉄道株式会社及び三井住友海上火災保険株式会社各一人である。

一の6について

お尋ねの「選出基準」については、いずれも、本人の経験や適性等を総合的に勘案している。

二の1について

農業ワーキンググループの構成員は、規制・制度改革若しくは農業政策についての識見又は農業の実情についての知見を勘案して選出されたものと承知している。

二の2について

お尋ねの「専門委員会など」を設置するかどうかについては、現時点においては、未定である。

三の1について

農業ワーキンググループは、御指摘の「第三クール」において委員会が実施してきた農業分野の規制・制度改革に関する閣議決定事項のフォローアップ(以下単に「フォローアップ」という。)が終了した後に、その結果や農業分野の規制・制度の現状等を踏まえつつ、更なる規制・制度改革に係る議論が速やかに行われるよう設置されたものである。

三の2から4までについて

今後の農業ワーキンググループの「テーマ」は、同ワーキンググループの構成員の意見等も踏まえつつ、フォローアップの結果及び農業分野の規制・制度の現状等を考慮して選定することとなるが、現時点においては、選定していない。

参議院の原文

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