ことばで探す › 参議院 第180回
北九州市等におけるPCB廃棄物の適正処理の確保に関する再質問主意書
参議院 第180回 第55号
質問本文
私が先般提出した「北九州市等におけるPCB廃棄物の適正処理の確保に関する質問主意書」(第百八十回国会質問第二八号)に対する答弁書(内閣参質一八〇第二八号)を受領したが、質問に対して明確な答弁がなされていない事項があることから、以下、再質問する。
一 政府は、PCB廃棄物処理施設内の作業従事者に対するPCBの暴露への安全対策及び健康管理対策について、日本環境安全事業株式会社における取組状況を答弁しているが、これらの安全対策及び健康管理対策は万全を期しているのか、政府の見解を示されたい。
二 私が視察した日本環境安全事業株式会社北九州事業所において、過去に作業員の血液中PCB濃度が、日本産業衛生学会が勧告している生物学的許容値(一リットル当たり二十五マイクログラム)を超えた者はいないのか、事実関係について政府の承知するところを示されたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
日本環境安全事業株式会社(以下「会社」という。)においては、ポリ塩化ビフェニル廃棄物(ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法(平成十三年法律第六十五号)第二条第一項に規定するポリ塩化ビフェニル廃棄物をいう。)の処理施設の作業従事者がポリ塩化ビフェニルに暴露されることを防止するための対策及び作業従事者に対する健康管理対策として、先の答弁書(平成二十四年二月二十四日内閣参質一八○第二八号)一についてでお答えした取組のほか、血液中のポリ塩化ビフェニルの濃度について上昇傾向が認められる作業従事者がいる場合等の注意が必要な場合には、当該作業従事者の作業内容の見直しを行うことや、産業医の指導・助言を求めること等の取組を実施していると承知している。会社においては、これらの対策を講ずることにより、作業従事者にポリ塩化ビフェニルによる健康への影響が生じないよう万全を期していると承知している。
二について
会社によれば、北九州事業所において、過去に血液中のポリ塩化ビフェニルの濃度が、御指摘の「生物学的許容値(一リットル当たり二十五マイクログラム)」を超えた作業従事者はいないとのことである。
似た質問主意書
件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。