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日朝首脳会談の実現に関する質問主意書
参議院 第205回 第1号趣旨が明らかではない ×1
質問本文
安倍晋三元総理は、北朝鮮の金正恩総書記と「条件をつけずに首脳会談」を実現したいと、二〇一九年五月に表明しました。安倍政権を継いだ菅義偉前総理も、あるいは自民党総裁選の候補者もまた同じ表明をしていました。そこで「条件をつけずに首脳会談」を行う条件と意味について質問します。
一 北朝鮮トップと「条件をつけずに首脳会談」を行いたいということは、それまでは条件をつけていたということです。政府はその「条件」とは何だったと認識していますか。
二 政府はなぜ方針を変更したのですか。その理由をお示しください。また、新方針はどこで検討されたのですか。そこに外務省は関与していましたか。
三 安倍元総理が「条件をつけずに首脳会談」を提案してから二年五か月が過ぎましたが、実現していません。政府はその原因をどう分析していますか。
四 安倍元総理が新方針を提案したことに対して北朝鮮側からの反応はありましたか。報道でのコメントがあったなら、その時期と内容をお示しください。また、正式の外交ルートで回答はありましたか。回答があったなら、その時期と内容をお示しください。
五 政府はこれからも北朝鮮の金正恩総書記と「条件をつけない首脳会談」を求めていくのですか。それとも新政権では方針の変更もありうるのですか。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないが、御指摘の安倍内閣総理大臣(当時)の発言の趣旨は、令和元年五月九日の参議院内閣委員会において、同内閣総理大臣(当時)から「北朝鮮の核、ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題の解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は私自身が金正恩委員長と向き合うとの決意を私は従来から述べてきたところでございます。条件を付けずに会談実現を目指すとは、そのことをより明確な形で述べたものであります。」と答弁しているとおりである。これ以上の詳細については、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えすることは差し控えたい。
三及び四について
お尋ねについては、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えすることは差し控えたい。
五について
お尋ねについては、岸田内閣総理大臣が、令和三年十月八日の所信表明演説において、「私自身、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意です。」と述べたとおりである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。