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沖縄振興開発計画に関する質問

参議院 第87回 第14号

提出者
参議院
提出日
1979年4月23日
内閣転送 1979年4月26日
答弁書受領日
1979年5月2日
提出から9日
答弁の項目数
2
質問 566字/答弁 478字

質問本文

沖繩振興開発計画に関する質問主意書

沖繩県が長年にわたり祖国から隔絶されていたことなどによつて生じたいろいろな面での本土との格差を是正し、自立的発展の基礎条件を整備し、平和で明るい豊かな沖繩県を実現する目的で策定された沖繩振興開発計画が、昭和五十六年度で終了することになつている。ところでその終了を間近に控えた現在、本計画の目的が必ずしも達成されたとは言えないし、また達成する可能性も極めてうすいと思われてならない。

そこで以下の諸点について質問する。

政府の誠意ある納得のいく明確な答弁を要求する。

一 沖繩振興開発特別措置法を、更に延長する必要があると思うが、政府は延長の必要性を認めるか、また延長する考えがあるかどうか示されたい。

二 政府は国会において、沖繩振興開発に基づき本土との格差是正や自立的発展の基礎条件の整備のため大幅な投資を行い、その結果空港・道路・文教等の公共施設の整備はおおむね本土水準に達する見込みであると答弁しているが、格差の是正状況・自立的発展の基礎条件の整備状況(本土水準に達したものないし目標年次に達する見込みのもの及び達する見込みのないものはどういうものがあるか)を達成率を含めて具体的に示されたい。また本土水準に達しない場合の原因と達成見込みの時期及びそのための施策を示されたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

沖繩振興開発特別措置法を延長するかどうかについては、沖繩振興開発計画の目標達成状況、沖繩の経済社会情勢などを十分勘案して行う必要があるので、今後、そのための種々の調査を進めるとともに、沖繩振興開発審議会等において検討審議を願い、これらの結果を踏まえて結論を出したいと考えている。

二について

沖繩の復帰以来、社会資本の整備など本土との格差是正や自立的発展の基礎条件の整備については、沖繩振興開発計画に基づき大幅な投資を継続し、生活環境施設、産業基盤施設、教育施設等の公共施設全般について、おおむね本土水準に達するよう整備を進めているところである。

なお、最近の主要な公共施設の整備状況を示せば別表のとおりである。

今後は、過去七か年の沖繩振興開発計画の実績を踏まえて、残された三年間で何をなすべきかを検討し、現計画の終了時には十分実績をあげるべく、引き続き、住宅などの生活環境施設の整備、農業基盤整備などの産業基盤施設の整備、医療・福祉の充実、水資源の確保等に努め、住民の生活及び職業の安定並びに福祉の向上に最善の努力を払う所存である。

別 表

参議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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