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東京都内足立電話局市内電話編入に関する質問主意書

衆議院 第13回 第15号

提出者
衆議院
提出日
1952年2月12日
内閣転送 1952年2月16日
答弁書受領日
1952年2月22日
提出から10日
答弁の項目数
0
質問 504字/答弁 291字

質問本文

衆議院議長 林 讓治 殿

東京都内足立電話局市内電話編入に関する質問主意書

東京都足立区は、東京都の東北部に位し、人口既に二十六万を起える都内有数の区である。本区は、荒川放水路及び隅田川によつて都心と離れ、区内より都心に出るには必ず両河の橋を渡らねばならぬ地理的惡條件を有している。しかるに足立区は戰災の影響も少なかつたため大工場、中小工場が多く、青果市場、北魚市場、足立專売工場、その他の公共的施設も存在する。これらの諸工場及び公共的施設はいずれも本社を都心に有するものが多く、交通、通信上の連絡如何は今後の発展上重要な要素をなしていることはいうまでもない。最近交通機関は相当整備されて来たが、通信関係においては以上の理由により足立電話を市内電話に編入せられたいという要望が強いのである。これは足立区の将来に重大な影響をもつものであるから、政府においては足立局電話を速かに市内電話に編入するよう努力する必要があると思う。

今回提出された二七年度予算にこのための予算が組まれていることは誠に時宜を得たものであると思うが、足立電話を市内電話に編入するための経費及びその実施計画はどうなつているか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

足立局の市内電話編入は、昭和二十七年度予算に計上し、次の通り実施する予定である。

一 足立局編入経費は、自動交換機、電力施設及び線路等約一億一千七百万円である。

二 右実施計画については、昭和二十八年五月竣工を目標として実施する予定であるが、足立局は四数字自動單局地でありますので東京交換区域に編入するため、現東京交換区域への中継ケーブル(足立 ― 浅草間五、六粁)を施設し、四数字局を六数字局(局番88)とする中間スヰツチを施設し、東京交換区域内の中継回線(相手裝置を含む。)を施設することとなる。

なお、本工事とともに四〇〇端子の増設工事を併せ実施する予定である。

右答弁する。

衆議院の原文

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