Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第13回

不完全保有農家の主要食糧保有量に関する質問主意書

衆議院 第13回 第27号検討してまいりたい ×1

提出者
衆議院
提出日
1952年4月2日
内閣転送 1952年4月2日
答弁書受領日
1952年4月8日
提出から6日
答弁の項目数
0
質問 599字/答弁 514字

質問本文

衆議院議長 林 讓治 殿

不完全保有農家の主要食糧保有量に関する質問主意書

一 昭和二十七年三月一日以降、不完全保有農家の保有米消費基準量を

年  令  別

旧

新

〇才 ―― 五才未満

二合

一・三合

五才 ―― 一五才未満

三・五合

二・三合

一五才以上

三・八合

二・五合

平     均

三・五合

二・三合

とする各都道府県経済部長の通牒が出されているが、これは政府の指示によるものであるか。又、政府の指示によるものであるとすれば、いかなる理由及び根拠に基くか。

二 その通牒によれば、この措置によつて生じた消費減量を、クーポンによる麦類の配給によつて補おうとしているが、政府は麦の配給統制を近く廃止すると言明している現在、これは不完全保有農家に対する事実上の米食率切下げであるが、政府の考えはどうか。

三 このような米食率の切下げは、不完全保有農家の支出増になると同時に、事実上、農業労働を食糧の面から圧迫し、收穫期等における労働能力の低下を招来する虞れがあるが、政府は、收穫期等繁忙期に、不完全保有農家に対して国内産米による特別加配等の措置をとる考えはあるか、否か。

四 この不完全保有農家に対する米食率切下げを、不当にも不完全保有農家に対してのみ適用したのは、いかなる理由及び根拠に基くか。又、これが一般農家、一般消費者にまで波及されるようなことは将来にわたつてないか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 不完全保有農家の保有米の消費に関する指示は、政府より各都道府県知事に対して指示したものであるが、これは従来からの不完全保有農家の米麦あわせての消費基準量一人一日当り平均三合五勺を変更したものではなく、その内訳としての米と麦の消費区分を明らかにしたものにすぎない。

二 不完全保有農家の保有食糧消費量は、米麦あわせて三合五勺と定められているが、その中米麦の消費率は、一応その保有率に応ずるもので、各農家の保有状況によつて全く区々であつたのであるが、これを全国的に整理したものであつて、米麦あわせての三合五勺の消費量を切り下げたものではない。また、米喰率の切下げになるかどうかについては、この措置によつて不完全保有農家から現有の保有米を供出させる訳ではなく、従来、米麦あわせてそのいずれか保有している間は主食の配給を行わなかつたのに対して、麦類しか保有していない者に対しては米穀の配給を行い、消費の合理化を行うものであり、不完全保有農家の米喰率を切り下げたものとは必ずしも言えない。

三 農繁期加配については、目下検討中である。

四 消費者に対する米の配給量については、現行程度の配給を維持するよう努力いたしたい。

右答弁する。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

検討してまいりたい ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 1952年5月9日 竹村奈良一 答弁 1952年5月16日
衆議院 第13回 第34号
提出 1948年3月19日 重富卓 答弁 1948年4月2日
衆議院 第2回 第4号
提出 1952年6月14日 竹村奈良一 答弁 1952年6月20日
衆議院 第13回 第43号
提出 1951年3月20日 足鹿覚 答弁 1951年4月2日
衆議院 第10回 第73号
提出 1952年3月15日 井上良二 答弁 1952年3月25日
衆議院 第13回 第21号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる