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東京都府中町に刑余者結核療養所設置に関する質問主意書

衆議院 第15回 第1号

提出者
衆議院
提出日
1952年10月30日
内閣転送 1952年11月1日
答弁書受領日
1952年11月7日
提出から8日
答弁の項目数
0
質問 241字/答弁 279字

質問本文

衆議院議長 大野※(注)睦 殿

東京都府中町に刑余者結核療養所設置に関する質問主意書

東京都北多摩郡府中町の法務省所属地内に刑余者結核療養所設置の計画があるときくが、現在どのような経過をとつているか詳しく知りたい。

この計画は地元の反対を無視して一方的に強行せんとするものではないか。府中町としては、当該敷地予定地附近には各学校が密集しており、将来の学園地帯として開発したい意向を持つているのであるが、これに対して充分話合いがなされているのであるかどうかうかがいたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

財団法人有隣協会は、東京都北多摩郡府中町の元法務省所管国有財産であつた土地を交換によつて譲り受け、その地に犯罪前歴者にも門戸を開放する結核療養所を設置する計画を進め、東京都を通じ厚生省の結核対策に関する国庫補助金を受け、目下着工準備中である。

この計画に対し、地元では全部が刑余者のための施設であると誤解して反対の態度を表明したので、有隣協会当事者をして繰り返しその然らざる次第を説明してその了解と協力を懇請せしめるとともに、数次にわたる反対陳情に対しては、一般福祉施設として地元の協力方を勧奨し、至急建設方を希望する旨を答えておいたのである。

右答弁する。

衆議院の原文

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