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結核療養所設置方針に関する質問主意書

衆議院 第15回 第25号

提出者
衆議院
提出日
1953年2月12日
内閣転送 1953年2月14日
答弁書受領日
1953年2月20日
提出から8日
答弁の項目数
0
質問 343字/答弁 231字

質問本文

衆議院議長 大野※(注)睦 殿

結核療養所設置方針に関する質問主意書

一 結核療養所の設置については、住宅の密集せる所、学校の附近等許可すべきものではないと思うが、政府の方針を質問する。

一 病院設置の場合は、関係町村の意見を聴く必要ありと思うが如何。

一 例えば、東京都北多摩郡東村山町回田もと陸軍少年通信兵学校跡は、現在、町立東村山町管理住宅、東村山中学校、財団法人昭和会本部並びに関東電気通信局東村山共同宿舍となり、生徒一千余名、住民二千人をこえ、隆隆発展の途上にある。

しかるに、大蔵省は、旧軍事施設を所管する立場より、この地に非現業共済組合の綜合病院の名の下に、開放性結核患者を多数収容する目的をもつて、結核療養所の建設を企図しているが、政府の方針との関係如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 結核療養所は、医療法に規定する病院であつて、その設置は、実情に応じ諸般の条件を考慮して、最も適切と思われる所に設置すべきものであるが、病院としての清潔保持、構造設備等に欠けるところがなければ、都市の中心であつても支障はないと思料する。

二 病院設置に関し、当該町村の意見を徴することは、法律的には必要でない。

三 東京都北多摩郡東村山村元陸軍少年通信兵学校跡の非現業共済組合による結核療養所の建設計画についても、右の方針により処理すべきである。

右答弁する。

衆議院の原文

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