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高速道路料金の引き下げに関する質問主意書
衆議院 第160回 第35号
質問本文
道路公団民営化に伴う高速道路料金の引き下げについて、石原国土交通大臣は七月六日の閣議後の記者会見で、「来春には平均一割の引き下げができるよう鋭意努力している」旨の発言を行ったが、引き下げの時期について小泉首相は、これに先立つ七月三日に、「今年の秋ぐらいから一割値下げする」と表明しており、大臣の発言と異なったものとなっている。
また、石原大臣は会見の中で、具体的な引き下げの中身として、通勤時間帯前や帰宅時間帯後における割引のほか、午前零時から午前四時までの長距離利用に対する三割割引などを導入する計画を明らかにしている。
そこで、以下の事項について質問する。
1 高速道路料金引き下げの時期について、小泉首相と石原大臣との閣内不統一とも受けとれる発言の食い違いが生じたのは、どのような事情からか。
2 高速道路料金引き下げの中身については、石原大臣の発言にあるように、いくつかのメニューの実施を検討しているようであるが、その検討状況及び、実現に向けての今後の見通しについて、詳細に示されたい。
右質問する。
政府答弁書
1及び2について
高速自動車国道の料金については、平成十五年十二月二十二日の「政府・与党申し合わせ」に基づき、来年度中に実施される日本道路公団等道路関係四公団の民営化までに、「ノンストップ自動料金支払いシステム」の活用による各種割引制度等の施策により、その水準を平均一割以上引き下げることとしている。
具体的な割引制度の詳細については、現在実施している夜間長距離割引等の社会実験の結果を踏まえつつ、国民からの意見も聴いた上で、本年九月をめどに決定し、公表することとしており、早期に実施が可能なものについては、今秋から割引を開始し、遅くとも来春までには、本年九月をめどに決定する割引制度を全面的に実施することとしている。
御指摘の小泉内閣総理大臣と石原国土交通大臣の発言は、いずれもこのような方針に沿うものであり、「発言の食い違いが生じた」との御指摘は当たらない。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。