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後期高齢者医療制度見直しについての舛添私案に関する質問主意書
衆議院 第170回 第124号お答えすることは困難 ×2
質問本文
一 後期高齢者医療制度の見直しについて、舛添大臣は「制度の根幹は変えない」と発言されている。根幹を変えないということは、独立型の医療制度は変えないということか。それとも独立型をやめて、年齢リスク構造調整型に変える可能性もあるのか。
二 後期高齢者医療制度を廃止した場合、保険料が上がるのは世帯でなく、個人で計算すれば、七五歳以上の高齢者のうちおおよそ何%か。後期高齢者医療制度を廃止した場合、七五歳以上の高齢者が支払う保険料総額は増えるのか、減るのか。おおよそいくらからいくらに変化するのか。
三 後期高齢者医療制度見直しの舛添私案は、政府の見直し案か。舛添私案が政府の見直し案でないならば、後期高齢者医療制度に係る政府の見直し案は、どのような案か。
四 現在、政府の見直し案がないとすれば、いつ政府の見直し案が国民に明らかにされるのか。
五 総選挙までに、政府は後期高齢者医療制度の見直し案を国民に提示する予定はあるか。
六 政府は今年の年末までに後期高齢者医療制度の見直し案を国民に明らかにする予定はあるか。
七 舛添私案のマンガについてお伺いする。県民健康保険についてのマンガの吹き出しの中に、保険料も割引と書いてあるが、政府は後期高齢者医療制度の見直しについて、保険料を今以上に軽減することをすでに決めたのか。もし決めていないのであれば、政府が決めてもいない内容の資料を配布することは国民に誤解を与えるのではないか。
八 舛添私案についてのマンガを見ると、見直し後のイメージは、七五歳以上と七四歳以下が同じバスになっており、後期高齢者を対象とした独立型の医療保険は廃止すると理解できるが、この理解は正しいか。
九 もし、独立型の医療保険を廃止しないのであれば、舛添私案の見直し後のイメージのマンガが、七五歳以上も七四歳以下も同じバスに乗っているのは虚偽のマンガであると思われるがいかがか。
十 舛添大臣は後期高齢者医療制度について、「制度の根幹は変えない」と発言しながら、七五歳で区切るという制度の根幹をあたかも変えたかのようなマンガ、つまり、発言内容と異なるマンガを配布するのは問題ではないのか。
十一 舛添私案という政治家舛添要一議員個人の案ではなく、厚生労働大臣舛添要一としての後期高齢者医療制度の見直し案はどのような内容か。舛添私案とは同じなのか、違うのか。
右質問する。
政府答弁書
一、三から六まで、八及び十一について
後期高齢者医療制度については、健康保険法等の一部を改正する法律(平成十八年法律第八十三号)附則第二条第二項の規定による施行後五年を目途とした検討を前倒しし、高齢者に納得していただけるよう、今後、一年を目途に必要な見直しを検討することとしている。また、御指摘の舛添厚生労働大臣の私案及びマンガについては、「高齢者医療制度に関する検討会」における検討のためのたたき台として提示したものである。したがって、現時点において、お尋ねについてお答えすることは困難である。
二について
お尋ねの七十五歳以上の高齢者の割合については、市町村国民健康保険における保険料が世帯単位で算定されることなどから、お答えすることは困難である。
また、お尋ねの七十五歳以上の高齢者の保険料総額の変化については、推計を行っていない。
七、九及び十について
御指摘の舛添厚生労働大臣の私案及びマンガについては、「高齢者医療制度に関する検討会」における検討のためのたたき台として提示したものであり、御指摘のような問題はないものと考えている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。