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日本国号に関する質問主意書

衆議院 第171回 第570号承知していない ×1

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2009年6月19日
内閣転送 2009年6月24日
答弁書受領日
2009年6月30日
提出から11日
答弁の項目数
3
質問 664字/答弁 131字

質問本文

昭和九年に文部省臨時国語調査会において、「日本」の読み方は「にっぽん」に統一され、例外的に東京の日本橋と「日本書紀」だけは「にほん」と読むことになった。その際、外交文書における国号の英文表記が「Japan」から「Nippon」に変更された。これについては、外交用語であるフランス語をはじめとするラテン諸語はHの音が発音されないことも考慮されたとする見解や、満洲事変の勃発とともに、「保守回帰」が起こり、穏やかな語感の「にほん」よりも音韻的に力強い「にっぽん」を選んだという経緯があったとする見解もある。

この文部省臨時国語調査会の決定を受け、帝国議会でも審議された。

戦争中の昭和十六年には、帝国議会で、当時の国号「大日本帝国」の発音を「だいにっぽんていこく」と定める検討がなされたが、保留のまま法律制定には至らなかった。

戦後、昭和二十一年、帝国憲法改正特別委員会において、「日本国」と「日本国憲法」の正式な読み方について質疑がなされ、金森徳治郎憲法担当大臣(当時)は、「決まっていない」と答弁した。

その後、昭和四十五年七月、佐藤栄作内閣は、「日本」の読み方について、「『にほん』でも間違いではないが、政府は『にっぽん』を使う」と、「にっぽん」で統一する旨の閣議決定を行ったが、法制化にまでは至らなかった。

これに関連して、以下質問する。

一 右の閣議決定は現在でも維持されているか。

二 他国で、国号の現地発音が複数使用されている国の存在を認識しているか。

三 今後、「日本」の読み方を統一する意向はあるか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

「日本」の読み方については、御指摘のような閣議決定は行っていない。

二について

お尋ねについては、承知していない。

三について

「にっぽん」又は「にほん」という読み方については、いずれも広く通用しており、どちらか一方に統一する必要はないと考えている。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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