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平成二十二年度における「スーパーサイエンスハイスクール支援事業」の展開に関する質問主意書

衆議院 第174回 第224号

提出者
自由民主党・改革クラブ
提出日
2010年3月8日
内閣転送 2010年3月10日
答弁書受領日
2010年3月16日
提出から8日
答弁の項目数
3
質問 417字/答弁 602字

質問本文

文部科学省が実施している「スーパーサイエンスハイスクール支援事業」は、学習指導要領によらないカリキュラムの開発、実践や体験的・問題解決的な学習を行うなど、先進的な理数教育を実施する高等学校等をスーパーサイエンスハイスクール(以下、「SSH」という。)として指定し、取り組みを支援するものである。平成二十二年度は予算を増額し、対象校を一〇六校から一二五校に拡大した上で、支援内容も充実させるとのことである。ついては、平成二十二年度のSSH支援事業の展開について以下三項目にわたり質問する。

一 我が国の高校生の「理数離れ」が懸念されてきたところだが、これまでのSSH支援事業の具体的な成果はどのようなものであるのか、うかがう。

二 平成二十二年度にSSH支援事業予算を増額する理由及び拡充する支援の内容をうかがう。

三 既にSSH指定が終了している学校も、SSH支援事業による支援を新たに受けることができるのか、うかがう。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

スーパーサイエンスハイスクール支援事業においては、文部科学省がスーパーサイエンスハイスクール(以下「SSH」という。)として指定した高等学校等(以下「SSH指定校」という。)に対し、独立行政法人科学技術振興機構(以下「機構」という。)が理数系教育に係る支援を行っているところ、平成二十年度に文部科学省及び機構が実施したSSH指定校の教員に対する調査によれば、「生徒の科学技術に関する興味・関心・意欲が増した」との回答や「成果を発表し伝える力(レポート作成、プレゼンテーション)が増した」との回答を行った教員の割合が八割を超え、また、平成二十年度のSSH指定校の卒業生で大学等へ進学したもののうち、理学系、工学系、農学系及び保健系へ進学した者の占める割合が、SSHの指定が行われた年度の前年度と比較して増加しているところである。

二について

スーパーサイエンスハイスクール支援事業については、一定の成果を挙げているものと考えており、平成二十二年度予算においては、将来を担う国際的な科学技術系人材の更なる育成を図るため、SSH指定校を増やすとともに、SSH指定校一校当たりの支援経費を増額し、理数系教育に従事する非常勤講師の配置を可能とすること等としているところである。

三について

過去にSSHの指定を受け、既に指定期間が満了した高等学校等についても、再度SSHの指定を受けることは可能である。

衆議院の原文

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