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措置入院に関する質問主意書

衆議院 第191回 第44号

提出者
民進党・無所属クラブ
提出日
2016年8月1日
内閣転送 2016年8月3日
答弁書受領日
2016年8月8日
提出から7日
答弁の項目数
2
質問 594字/答弁 380字

質問本文

平成二十八年七月二十六日未明、相模原市緑区の神奈川県立津久井やまゆり園において、十九人が死亡、二十六人が負傷する痛ましい事件が起きた。犠牲となった方々には心からの哀悼を捧げるとともに、負傷された方々の一日も早い回復を願わずにはいられない。そして、再びこのような事件が起こらないように経緯を明らかにするとともに、再発防止に取り組まねばならないことは、議論を待たない。

本事件を受け、措置入院の在り方が注目されている。とりわけ、退院後のフォローアップ体制、関係者間における情報共有の在り方について、見直すべきだという声があがっている。

これらを踏まえ以下質問する。

一 報道によれば、厚生労働省は八月にも有識者会議を立ち上げ、措置入院の解除後もケアを続ける仕組みの検討を行うとのことだが、再発防止の観点からは可能な限り早期に、措置入院に関する見直しが行われることが望ましい。他方、退院後のケアについては、人権侵害や差別につながらないよう慎重な議論が求められており、拙速な結論となることは避けねばならない。検討の時期について、政府はどのように考えているのか。

二 今回の事件が社会に与えた衝撃は大きい。とりわけ障害をもつ当事者やご家族にとっては心の傷も懸念され、相模原市ではすでに電話相談を実施しているところだが、全国的にも相談体制が求められるのではないかと考える。政府の見解は。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねについては、まずは御指摘の事件の事実関係をよく精査した上で、平成二十八年七月二十八日に開催された「障害者施設における殺傷事件への対応に関する関係閣僚会議」における総理からの指示の下、厚生労働省を中心に関係省庁が連携し、早急に再発防止策の検討を進めていくこととしている。

二について

お尋ねの「相談体制」については、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和二十五年法律第百二十三号)第六条の規定に基づき都道府県及び政令市に設置されている精神保健福祉センターにおいて、同条第二項第二号の規定による「精神保健及び精神障害者の福祉に関する相談及び指導のうち複雑又は困難なもの」の一つとして心の健康相談が行われており、御指摘の「心の傷」は当該心の健康相談の内容に含まれるものである。厚生労働省としては、こうした全国的な相談体制を活用してまいりたい。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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