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朝鮮半島情勢とイージス・アショア導入に関する質問主意書

衆議院 第196回 第287号趣旨が明らかではない ×2

提出者
無所属
提出日
2018年5月11日
内閣転送 2018年5月16日
答弁書受領日
2018年5月22日
提出から11日
答弁の項目数
3
質問 560字/答弁 430字

質問本文

政府は、平成二十九年十二月十九日の閣議決定「弾道ミサイル防衛能力の抜本的向上について」において、「北朝鮮の核・ミサイル開発は、我が国の安全に対する、より重大かつ差し迫った新たな段階の脅威となっている」ことを理由として、イージス・アショア二基の導入を決定した。

その後、本年に入り、朝鮮半島情勢においては、南北首脳会談では朝鮮半島の完全な非核化が目標とされ、次いで日中韓首脳会談、中朝首脳会談が開催され、北朝鮮による非核化実現を前提とした米朝首脳会談の開催が見込まれている。

そこで、以下質問する。

一 現在における、平成二十九年十二月十九日の閣議決定時と同様の「より重大かつ差し迫った新たな段階の脅威」(以下、「脅威」という。)は存在するか。

二 現在と前記閣議決定時との間で、「脅威」の内容・質等の変化はあるか。

三 米朝首脳会談等による「脅威」の内容・質等の変化の可能性はあるか。

四 南北首脳会談で朝鮮半島の完全な非核化が目標とされるなか、イージス・アショアの導入を進めることが、朝鮮半島情勢の緊張緩和に悪影響を与える可能性はあるか。

五 朝鮮半島をめぐる国際情勢の変化により、北朝鮮の核・ミサイル開発の今後の方向性が見通せるまでの間、イージス・アショアの導入に向けた手続きを中断する可能性はあるか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一から三までについて

お尋ねの「「脅威」の内容・質等」の意味するところが必ずしも明らかではないが、現時点において、「弾道ミサイル防衛能力の抜本的向上について」(平成二十九年十二月十九日閣議決定)において示された、北朝鮮の核・ミサイル開発についての政府の見解に変更はない。

また、かかる政府の見解を変更する可能性について、予断をもってお答えすることは差し控えたい。

四について

お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないが、政府としては、我が国が導入予定の陸上配備型イージス・システムを含め、我が国の弾道ミサイル防衛システムは、弾道ミサイル攻撃に対し、我が国国民の生命・財産を守るための純粋に防御的な手段であり、地域の安定に悪影響を与えるものではないと考えている。

五について

一から三までについてでお答えしたとおり、北朝鮮の核・ミサイル開発についての政府の見解に変更はなく、政府としては、陸上配備型イージス・システムの導入に向けた取組を引き続き進めていく考えである。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

趣旨が明らかではない ×2

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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