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国鉄サービス改善に関する質問主意書

衆議院 第22回 第22号

提出者
衆議院
提出日
1955年7月6日
内閣転送 1955年7月9日
答弁書受領日
1955年7月15日
提出から9日
答弁の項目数
0
質問 565字/答弁 430字

質問本文

衆議院議長 ※(注)谷秀次 殿

国鉄サービス改善に関する質問主意書

一 土讃線の電化並びにディゼル化につき、左記の点につきそれぞれ回答せられたい。

土讃線は、久礼、影野間、山田、天坪間、箸蔵、坪尻間の三箇所に急こう配で連続したトンネル区間があり、ばい煙と熱気が運転室内及び客車内に立ち込め、今までに再三にわたり旅客、機関車の乗務員が昏倒火傷を受ける事故が発生した。運輸当局は、年々集煙装置を改善整備しているように聞いてはいるが、いつこうに事故は絶滅されていない状態であり、全線路の電化もしくはディゼル化を至急施工し、根本的な解決を図らなければならないと考えるが、国鉄当局はいかなる処置をなす考えか、左記の点につき、回答されたい。

1 土讃線電化の計画及び施工着工予定年度。

2 土讃線ディゼル化の計画及び運転開始予定年度。

二 四国循環鉄道につき、左記の点につきそれぞれ回答されたい。

1 土讃線後免駅より高徳線牟岐駅の接続計画及び施工予定年月。

2 土讃線窪川駅より予讃線宇和島駅の接続計画、通過地点の計画及び施工予定年月。

3 土讃線窪川駅より江川寄駅を接続する計画があるかどうか。

4 土讃線窪川駅より中村市、宿毛市、宇和島市を接続する計画があるかどうか。

5 江川寄駅より中村市を接続する計画があるかどうか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 土讃線電化については、その必要を認めておりますが、現在東海道本線等重要幹線の電化を進めておりますので、国鉄の予算事情からみまして、只今のところ電化の具体的な計画は立て得ない状態にある。なお、デーゼル機関車の運転については、目下北陸線の一部に実施中でありますが、その性能、価格等について電化計画とにらみ合せの上どの程度に採用するか研究を要する問題がありますので、土讃線についても、今後充分考慮研究いたしたいと考える。

二 新線の建設は、目下二十三線を工事中でありまして、この工事費が非常に圧縮されて、本年度も三十億円となつておりますために、当初の計画を大幅に変更するの余儀なき状況に立ちいたつている。

従いまして、目下の予算事情からみますと、二十三線の建設になお相当の年月を要しますので、ここ当分新しい線の建設を追加することは困難かと思われますが、建設費の政府出資等特別の措置がとられます際は、鉄道建設審議会にお諮りして、進めたいと考えている。

右答弁する。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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