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図書館の利用に関する質問主意書

衆議院 第6回 第14号

提出者
衆議院
提出日
1949年11月2日
内閣転送 1949年11月8日
答弁書受領日
1949年11月15日
提出から13日
答弁の項目数
0
質問 182字/答弁 434字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

図書館の利用に関する質問主意書

図書館を利用して勉強している学生の数は昨今非常に増加しているが、図書館へ行つて、入館するまでに二、三時間も待たされるので、せつかくの勉強時間を空費するとの声をきく。

そこで、図書館を学生並びに勤労青年者のため、実際に役立つように、改善する必要があると認められるが、その対策如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

図書館の利用者が最近急激に増加しておりますことは全国的な現象でありますが、これらの利用者の要望に応ずる対策としておおよそ次の二つの方針を立てて考慮しております。

第一は、現在の公共図書館を整備するとともに公共図書館の新設を奬励することであります。そして常に能率的な図書館奉仕をするために、図書館設置基準を確立して図書館機能を確保することと有能な図書館專門職員を養成することとは、まことに重要な問題になるのであります。これらの諸問題を具体化するために目下図書館法案を準備中でありまして、成案ができ次第国会に提出し御協議をお願いしたいと存じております。

第二は、学校に附置する図書館を充実することでありますが、これにつきましては、現在の経済的なあらゆる障碍をおかして鋭意努力いたしておりますから遠からず整備されることと存じます。

以上二つの方針が具体化しますれば、学生、勤労青年及び一般大衆に対して自由にして充分な図書館利用の機会を提供できるものと存じます。

右答弁する。

衆議院の原文

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