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果実の国鉄運賃等級等に関する質問主意書
衆議院 第6回 第20号
質問本文
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
果実の国鉄運賃等級等に関する質問主意書
りんご、みかん、なし、かき、くり等の大衆果実は、戰後の食生活の質的低下から、国民の保健栄養上欠くことのできない生活必需品である。従つて果実の大衆化のために、次の諸点を考慮する必要があると思うが、政府の方針如何。若し不可能とすればその理由如何。
イ 運賃等級をびわ、ぶどう等と同様にすべて七級扱とすること
ロ 果実生産の分布状況からして遠距離運賃の逓減を図ること
ハ 果実の急送品扱を強化し、流通性を大にするため、指定列車割増料金を引き下げること
ニ 国鉄貨物運賃値上げに伴つて積卸料及び小運送配達料を引き上げないこと
右質問する。
政府答弁書
一 現行等級制度では、かさ高貨物(軽量品)に対しては重量貨物に較べて車扱の場合は等級を引下げている。
りんご、みかん等と、びわ、ぶどうの等級が異なるのはこのかさ高の関係からであるから改正するつもりはない。
二 現行賃率は、わが国の地理的関係を考慮して次のような遠距離逓減を行つているので、これ以上逓減率を強化することは考えられない。
最初の賃率地帶(一〇粁)の賃率を一〇〇とすると
三 列車指定制度は、鉄道輸送力と密接な関係があるので、輸送力の実情に応じて列車指定料金は考慮したい。
四 鉄道運賃の引上げに伴つて値上げはしない。
右答弁する。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。