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用紙配給統制に関する質問主意書

衆議院 第6回 第41号

提出者
衆議院
提出日
1949年11月16日
内閣転送 1949年11月21日
答弁書受領日
1949年11月25日
提出から9日
答弁の項目数
0
質問 309字/答弁 418字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

用紙配給統制に関する質問主意書

一 新聞用紙の生産は本年上半期を通じて順調に増産されてきたにもかかわらず、消費量(配給割当量)は増加せず、従つて滯貨は増大し、九月末の在庫量は二千八百万ポンドに達し、その後更に増加している。このため、生産は、下半期に入るに及んで、急激に低下してきた。かかる事態に対し

(一) 政府はいかなる見通しを持つているか。

(二) いかなる理由で、配給を統制し、無理な消費規整を行つているか。

二 現在統制している用紙(新聞用紙その他一切の用紙)の種類とその最近一箇月の生産実績、及び統制していない用紙の種類とその最近一箇月の生産実績を問う。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 新聞用紙の生産は、本年度に入り次第に好転してきたので、それに適応する如く五月頃より合理的な割当計画を樹て、すでにその一部は九月より実施しており、更に十二月よりは月二回の四頁建増配を実施することが決定されている。

又、現在二千八百万ポンドの滯貨があるが、これは新聞四十日分の消費量に相当し、円滑なる新聞発行を確保するためには、必しも異常なものとは認め難い。しかしながら、諸般の状勢にかんがみ、一段の増加消費計画実施によるこれが減少について目下関係当局と交渉中である。新聞用紙の生産は今後も上昇する予定であり、政府としては事情の許す限り早期に統制の緩和あるいは撤廃を考慮している。

二 新聞用紙の有効需要は、大体年間三億二千万ポンド以上と推定され、従つて現在の供給量年間二億七千万ポンドからみれば需給は安定しているといえない。

従つて、当分の間配給を統制する必要があり、政府としては無理な消費規正を行つているわけではない。

右答弁する。

衆議院の原文

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