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失業対策に関する質問主意書

衆議院 第9回 第113号

提出者
衆議院
提出日
1950年11月30日
内閣転送 1950年12月2日
答弁書受領日
1950年12月8日
提出から8日
答弁の項目数
0
質問 136字/答弁 389字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

失業対策に関する質問主意書

政府は、職業安定所で働かせろと騒ぐと、この騒ぎを赤だといい、一部小数分子とかにせん動されるといつているが、このような條件はどこにあると思うか。このような騒ぎをなくする対策はどうたてているか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一 現在行われているいわゆる「職よこせデモ」は、單なる職業のあつ旋機関で、大部分の要求項目につき権限を有しない公共職業安定所に集中されていること、又、都道府県よりの報告によれば、「職よこせデモ」の大半が共産党員の指導によるものとなつていること、及びその主要要求事項に就職とは直接の関係がなく極度に政治的目的を有する事項を掲げていることが多いこと等によつて特定の政治目的を有する行動であると思料される。

二 「職よこせデモ」は、現在の失業情勢にその原因を有することは明らかであるので、これが対策としては、わが国経済の振興により失業の根本的解決を図る他、特に公共職業安定所に求職する日雇労働者について、就労機会の増加を図るため、できるだけ失業対策事業の拡大に努めるとともに、併せて日雇失業保險制度の運用の円滑を期することによつて、その保護救済の厚きを図ることとしたい。

右答弁する。

衆議院の原文

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