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社会保険庁の平成二十年度予算案に関する質問主意書
参議院 第169回 第47号
質問本文
社会保険庁は平成二十年度予算案の中で、年金相談等という区分で二百六十六億円を計上している。この財源は年金保険料であるが、過去の経緯を鑑み、流用や無駄遣いされることがないよう精査する必要がある。
そこで、以下の通り質問する。
一 社会保険庁の平成二十年度予算案に計上されている年金相談等二百六十六億円の積算内訳を明らかにされたい。その際、概略ではなく、毎年作成している各目明細書の積算内訳同様、具体的に明らかにされたい。さらに年金相談等の「等」とは何かを示し、その積算内訳を具体的に示されたい。明らかにできない場合は、その法的根拠とともに理由を示されたい。
二 一の予算案に関して、概算要求の時点から金額が減少した内訳部分とその減少額を明らかにされたい。同時に減少した理由も明らかにされたい。
三 政府は今回計上した二百六十六億円は妥当だと判断しているか、判断しているのであればその根拠を明らかにされたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
お尋ねの年金相談等二百六十六億円の積算内訳については、既に第百六十九回国会に提出している「平成二十年度厚生労働省所管 特別会計歳入歳出予定額各目明細書」の年金特別会計業務勘定(項)年金相談等事業費の積算内訳欄(以下「積算内訳欄」という。)に記載されているとおりである。
この年金相談等事業費は、年金に関する広報及び教育に必要な経費と年金に関する相談及び情報提供に必要な経費を計上したものであり、また、お尋ねの「等」は、年金に関する広報、教育及び情報提供であり、その積算内訳についても積算内訳欄に記載されているとおりである。
二について
お尋ねの年金相談等事業費については、昨年八月の平成二十年度概算要求においては三百十八億円を要求したところであるが、平成二十年度予算においては二百六十六億円となっている。この減額となった主な理由としては、平成二十年度概算要求においては、年金相談等事業費の予算要求として、年金加入状況を三十五歳、四十五歳及び五十五歳以上の方に通知することを計画していたところであるが、年金記録問題の対応により、すべての方にねんきん特別便をお送りする経費を業務取扱費に計上することとしたため、年金相談等事業費の年金加入状況の通知を取り止めたこと等によるものである。
三について
御指摘の予算額については、業務の事業内容を絞り込む等、十分に精査を行い計上したものであり、適正であると考えている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。