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閣議決定「独立行政法人等の役員人事に関する当面の対応方針について」に関する質問主意書

参議院 第174回 第26号

提出者
参議院
提出日
2010年2月19日
内閣転送 2010年2月24日
答弁書受領日
2010年3月2日
提出から11日
答弁の項目数
4
質問 599字/答弁 993字

質問本文

政府が平成二十一年九月二十九日に閣議決定した「独立行政法人等の役員人事に関する当面の対応方針について」(以下、単に「閣議決定」という。)に関し、以下の質問をする。

一 閣議決定を受けこれまでに役員の公募を行った法人名を所管府省別に、公募日、公募役員名、当該役員に対する所管大臣の任命権の有無、公募結果を明記の上、明らかにされたい。

二 閣議決定にいう「外部の有識者による選考委員会」(以下「選考委員会」という。)において選考が行われたにもかかわらず、その後任命されなかった事実があれば、当該法人名と公募役員名を明らかにされたい。また、「選考委員会」の選考結果を見直した理由について、「選考の公平性及び透明性を十分に確保する」(閣議決定)との観点から詳細に明らかにされたい。

三 各法人に設置された「選考委員会」は、「選考の公平性及び透明性を十分に確保」していると考えるか。また、これまで「選考の公平性及び透明性」を欠くなど、選考にあたり手続きに瑕疵があったと見なされた事実はあるか。

四 「外部の有識者」はどのように選任されているのか。

五 「選考の公平性及び透明性を十分に確保する」とあるが、どのような手段で公平性、透明性を担保するのか。

六 「外部の有識者による選考委員会」の選考結果は、尊重されるべきであり、法令に違反する場合などを除き行政側は介入を慎むべきと考えるが見解如何。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねの独立行政法人等の法人名、公募役員名及び当該役員に対する所管大臣の任命権の有無並びに公募結果については、内閣官房及び当該独立行政法人等の所管府省のホームページ上において、所管府省別に公表しているところである。また、公募の日程については、内閣官房、当該独立行政法人等の所管府省及び当該独立行政法人等のホームページ上において、平成二十一年十月三十日に募集を開始し、平成二十二年一月十二日に選考結果を公表したところである。

二について

今回の役員の任命については、選考委員会が「選考結果」を出したわけではなく、選考委員会において、応募者の適格性について書類や面接による評価を行い、その評価結果に基づき、複数の候補者を任命権者に対して提示しており、それらの候補者について、任命権者である独立行政法人等の長や所管大臣が、それぞれの役員の選考基準に基づき、適任者かどうか判断したものである。なお、今回の公募において適任者が見つからず、再公募となった独立行政法人等の法人名及び公募役員名については、内閣官房、当該独立行政法人等の所管府省及び当該独立行政法人等のホームページ上において明らかにしているところである。

三から五までについて

今回の役員の任命については、選考基準等について特定の者が優遇されないようにしているほか、選考委員会についても、それぞれの独立行政法人等の役員の任命権者が、民間企業等の法人の管理、運営等に関し知識や経験を有する者から委員を選考している。

また、選考委員会における候補者の選考に当たっては、応募者の適格性について書類や面接による評価を行い、その評価結果に基づき、複数の候補者を任命権者に対して提示し、任命権者である独立行政法人等の長や所管大臣は、選考委員会から提示された候補者について、選考基準に基づき適任者かどうか判断したところである。

さらに、内閣官房、当該独立行政法人等の所管府省及び当該独立行政法人等のホームページ上において、選考理由及び選考過程を公表するなど、選考の公平性及び透明性を確保しているところである。

六について

二についてでお答えしたとおり、選考委員会から提示された候補者について、任命権者である独立行政法人等の長や所管大臣が、それぞれの役員の選考基準に基づき、適任者かどうか判断したものであり、選考委員会の提示は尊重している。

参議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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