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自動運転に関する質問主意書

参議院 第212回 第44号趣旨が明らかではない ×3承知していない ×1

提出者
参議院
提出日
2023年11月13日
内閣転送 2023年11月20日
答弁書受領日
2023年11月24日
提出から11日
答弁の項目数
3
質問 564字/答弁 596字

質問本文

二〇二六年から東京都内で自動運転タクシーの運用を開始するとホンダが発表した。自動運転によるモビリティの導入について、以下質問する。

一 現在、バスやタクシーの運転手不足が大きな社会問題になっている。そこで、自動運転によるモビリティの導入が大いに期待される。

しかし、海外で自動運転車両が引き起こした事故の事例が多く報告されている。例えば、「道路工事が行われている区間を自動運転システムが認識できず」、「緊急車と交差点の出会い頭で衝突」などがあるが、この他、海外で自動運転車両が引き起こした障害についてどのように把握されているのか伺う。

二 都心部の住宅地や中山間部においては、センターラインがない対面通行道路も多く、特に道幅が狭い。さらにこのような道路においては、道路工事などによる道路状況の変化と固定的な障害が発生する。このような状況においては、既存の看板等による掲示ではなく、自動運転車両が瞬時に機械認識できる専用標識の整備が必要であると考えるが、政府の見解は如何。

三 世界の自動車産業を牽引する日本として、今後の産業シェアの維持の観点からも、日本国内の基準にとどめず世界標準規格や識別情報を取り入れ、国際規格となるような自動運転向けインフラの設計を積極的に行うことが重要であると考えるが、政府の見解は如何。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘の「自動運転車両が引き起こした障害」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではないが、海外において発生した御指摘の「自動運転車両」に係る事故等については、政府として網羅的に把握していないが、委託調査や在外公館による調査等により、情報収集に取り組んでいる。

二について

御指摘の「自動運転車両が瞬時に機械認識できる専用標識」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではないが、自動運転車(道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)第七十一条の四の二第一項の規定により、自動運行装置(道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)第四十一条第一項第二十号に掲げる自動運行装置をいう。)を備えている自動車をいう。以下同じ。)を製造する企業やその業界団体から、道路の工事等による道路状況の変化を自動運転車が認識するための専用の標識を整備して欲しい旨の要望は、現時点においては受けていない。いずれにせよ、政府としては、自動運転の社会実装に向け、引き続き、必要な対応を行ってまいりたい。

三について

御指摘の「国際規格となるような自動運転向けインフラの設計」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではないが、自動運転に係るインフラの技術的な基準については、政府としては、国際標準化の観点も含めて、自動運転車を製造する企業やその業界団体とも連携しながら、その策定等に取り組んでまいりたい。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

趣旨が明らかではない ×3承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

件名の語が重なる質問主意書

提出 2024年6月21日 水野 素子 答弁 2024年7月2日
提出 2023年11月24日 原口 一博(立憲民主党・無所属) 答弁 2023年12月5日
衆議院 第212回 第71号趣旨が明らかではない ×1

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