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防衛省における裏金組織についての調査等に関する質問主意書
衆議院 第169回 第482号お答えすることは困難 ×1
質問本文
「政府答弁書」(内閣衆質一六九第三六九号)を踏まえ、以下質問する。
一 防衛省において情報収集を主たる目的とする報償費(以下、「報償費」という。)の多くが架空の領収書で裏金化され、幹部や関係部局の裁量で使えるような組織ぐるみの不正経理を長年に渡り行っていたこと(以下、「報償費の裏金化」という。)が判明し、また、「報償費の裏金化」により裏金化された「報償費」の一部が、防衛大臣、副大臣、事務次官各室など防衛省首脳レベルの人物へも大臣官房秘書課によって管理・配分されてきたとの昨年十二月の新聞報道を受け、現在防衛省において進められている、長岡憲宗経理装備局長を中心にした「報償費」の使途等に関し確認する作業(以下、「作業」という。)について、「政府答弁書」では「防衛省としては、現在、一通り聞き取り作業を終え、関係資料の確認や再度の聞き取りを行っているところであり、取りまとめの段階に至っていないが、できるだけ早期に作業を終えたいと考えている。」との答弁がなされているが、先の質問主意書を提出してからほぼ一カ月が経った本年六月五日現在、「作業」の進捗状況はどの様になっているか説明されたい。「作業」は取りまとめの段階に至っているか。
二 「作業」の対象について、本年四月十八日の政府答弁書(内閣衆質一六九第二八五号)では「防衛省大臣官房、防衛政策局及び地方協力局を含む、防衛省の報償費のうち情報収集及び犯罪捜査に関するものを使用している部署すべて」とされているが、右の関係部署それぞれに対していつ「作業」が行われたのか、時系列で説明されたい。
三 「作業」について、石破茂防衛大臣より直近で何らかの指示は下されているか。下されているのなら、指示が下された日にち及び内容について説明されたい。
四 これまでの答弁書を見る限り、防衛省は少なくとも本年四月八日の段階で一通りの「作業」を終えていることが明らかになっている。一で、未だに取りまとめの段階に至っていないのなら、右の時点からほぼ二カ月もの時間が経過しているのに、「作業」の取りまとめになぜこれほど時間がかかるのか、その理由を説明されたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
防衛省としては、現在、一通り聞き取り作業を終え、関係資料の確認や再度の聞き取りを行っているところであり、取りまとめの段階に至っていないが、できるだけ早期に作業を終えたいと考えている。
二について
防衛省においては、平成十九年十二月十六日から、報償費の使途が適切であったかどうかなどについて確認する作業を開始したところであるが、お尋ねの時系列については、これを明らかにするためには膨大な作業を要することから、お答えすることは困難である。
三について
石破防衛大臣からは、平成十九年十二月十六日、防衛省の関係部署において報償費が適切に使用されているかなどについて確認するよう指示がなされたところであり、その後も、折に触れて、作業を加速し、精度の高い報告をするようにとの指示がなされている。
四について
防衛省としては、現在、一通り聞き取り作業を終えたところであるが、関係資料の確認や再度の聞き取りに時間を要していることから、取りまとめの段階に至っていないものである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。