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認定こども園の現状及びその充実に関する質問主意書
衆議院 第174回 第463号お答えすることは困難 ×1
質問本文
文部科学省と厚生労働省は去る四月二十日、「認定こども園」の四月一日時点での認定件数が五百三十二件になったと公表した。鳩山内閣は、子育ては社会が行うものと間違った考え方を全面に出しているが、私は、子育ては一義的に親が行うものと考えており、それを補う形で、社会やそして行政・国が努めるべきと考える。お子さんをもつ保護者の間からは、幼児教育の充実と多様な保育ニーズへの対応を求める声が益々高まっていると考える。
従って、次の事項について質問する。
一 政府は二〇一二年度までに認定こども園を二千件以上設置するとの目標を掲げているが、達成できる見通しはあるのか。
二 一に関連し、所管官庁が複数にまたがることによって、会計基準や監査など事務が煩雑化する二重行政の弊害が存在しないのか。
三 認定こども園の中で、「保育所型」と「幼稚園型」について、それぞれの認定件数はどのようになっており、またその要因をどのように分析しているのか。
四 三に関連し、「保育所型」と「幼稚園型」の認定件数の内訳を都道府県別で見た場合、それぞれ何件になっているのか。そして、ばらつきがあるとすれば、その要因をどのように分析し、今後どのように対応していくのか。
右質問する。
政府答弁書
一について
政府としては、「子ども・子育てビジョン」(平成二十二年一月二十九日閣議決定)において、新たな次世代育成支援のための包括的・一元的な制度の構築を視野に入れつつ、平成二十四年度までに認定こども園を二千か所以上にすることを目標に掲げており、今後とも、その達成に向けた取組を進めてまいりたい。
二について
文部科学省及び厚生労働省においては、認定こども園について、監査や会計処理に関する事務が煩雑である等の指摘がなされていたことを踏まえ、地方公共団体に対し、幼稚園及び保育所等の担当部局による監査の合同実施等を行うよう要請しているほか、保育所を設置する学校法人及び幼稚園を設置する社会福祉法人における会計処理の在り方を見直し、簡素化を図るなど、必要な改善に取り組んでいるところである。
三について
平成二十二年四月一日現在のお尋ねの認定件数については、文部科学省・厚生労働省幼保連携推進室のホームページにおいて「認定こども園の認定件数(平成22年4月1日現在)」として公表しているところである。政府としては、認定こども園の設置を促進するために様々な取組を行っており、保育所型認定こども園及び幼稚園型認定こども園の認定件数は、前年同時期と比較して増加しているところである。
四について
平成二十二年四月一日現在のお尋ねの認定件数については、文部科学省・厚生労働省幼保連携推進室のホームページにおいて「認定こども園の認定件数(平成22年4月1日現在)」として公表しているところである。各都道府県における保育所型認定こども園と幼稚園型認定こども園の認定件数に差が生じていることの要因については、各都道府県によって家庭や子どもの状況等が異なることから、一概にお答えすることは困難である。
なお、現在、子ども・子育て新システム検討会議において、幼保一体化を含む新たな次世代育成支援のための包括的・一元的な制度の構築について検討を行っているところであり、その中で、認定こども園の在り方も検討し、結論を得ることとしている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。