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現下の円高の進行に関する質問主意書
衆議院 第177回 第333号
質問本文
一 円相場が七月十三日に一ドル七十八円台の円高を記録するなどしているが、このような円高は何を背景に起きているものと考えているか。
二 与謝野経済財政政策担当大臣は、七月十三日の記者会見において、「国内的要因ではなく、逃避先通貨として円が選ばれていると推測せざるを得ない」と現下の円高の理由を分析しているが、一方で、かねてから日本の国債残高の累増を理由とする国債暴落、財政破綻への懸念を繰り返し語っている。財政破綻懸念のあるような通貨が国際的な資金の逃避先として選ばれる合理的な理由とはどのようなものがあるのか。
三 現下の状況における円高の進行は、デフレの継続による日本の実質金利の高止まりと、日米両国の金融政策の相違によるドルと円の需給バランスの変化が背景にあり、金融の量的緩和が円高解消に資するものと考えられるが、政府の見解如何。
右質問する。
政府答弁書
一から三までについて
現下の円高の背景としては、欧州の政府債務の問題、米国の国債発行上限引上げの問題等の海外の諸情勢を受けて、相対的に円に対する選好が高まっていることがあると見られているが、最近の為替市場には一方的な動きが見られると考えており、為替市場の動向については、注視してまいりたい。
なお、金融政策の運営については、日本銀行において、その時々の経済・物価情勢や市場動向を踏まえつつ、適切に行われるものと考えている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。