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野田内閣総理大臣の記者会見に関する質問主意書
衆議院 第180回 第66号
質問本文
本年二月九日衆議院予算委員会における私の質問に対する野田総理の「私、記者会見は歴代の総理の中で過去最高のハイペースでやっています。ぶら下がりをやっていませんが。都合のいいときだけじゃありません。問責を受けているときとかを含めて、必要なときにはきちっとやっていますので、そういうことも含めて、国民に対する説明責任を果たしていきたいと思います」という答弁がある。これを踏まえ、以下、質問する。
一 本日までに野田総理の記者会見は何度行われたか。また、会見日時と会見の要旨も示されたい。
二 総理答弁の「歴代の総理の中で過去最高のハイペース」の客観的根拠を示されたい。
三 野田総理の記者会見は、どのような方針のもとに行われているのか。
四 ぶら下がりを行わない理由は何か。
右質問する。
政府答弁書
一について
野田内閣総理大臣が、その就任日の平成二十三年九月二日から平成二十四年二月十三日までの間に、総理大臣官邸記者会見場で行った記者会見(訪日外国要人と行った共同記者会見を除く。以下「記者会見」という。)の回数は九回であり、これらの日時及び主題をお示しすると、次のとおりである。
平成二十三年九月二日(金)十七時 内閣総理大臣就任会見
平成二十三年九月三十日(金)十七時 臨時国会閉会に当たって
平成二十三年十一月十一日(金)二十時 環太平洋パートナーシップ協定交渉参加に向けた関係国との協議について
平成二十三年十二月一日(木)十七時三十分 平成二十三年度第三次補正予算等の成立に当たって
平成二十三年十二月九日(金)十七時 臨時国会閉会に当たって
平成二十三年十二月十六日(金)十八時 東京電力福島第一原子力発電所事故収束に向けた道筋のステップ二の完了について
平成二十四年一月四日(水)十時 年頭記者会見
平成二十四年一月十三日(金)十八時 内閣改造に当たって
平成二十四年二月十日(金)十八時二十分 復興庁発足に当たって
なお、これらの記者会見の要旨については、首相官邸ホームページで公表している。
二について
記者会見の記録が残っている橋本内閣総理大臣から野田内閣総理大臣までの十人の内閣総理大臣について、�@内閣総理大臣名、�A在任日数、�B記者会見の回数及び�C�Aを�Bで除して得られる記者会見の頻度をお示しすると、次のとおりである(野田内閣総理大臣は、平成二十四年二月十三日時点)。
�@橋本内閣総理大臣 �A九百三十二日 �B十九回 �C約四十九日に一回
�@小渕内閣総理大臣 �A六百十六日 �B十一回 �C五十六日に一回
�@森内閣総理大臣 �A三百八十七日 �B五回 �C約七十七日に一回
�@小泉内閣総理大臣 �A千九百八十日 �B三十四回 �C約五十八日に一回
�@安倍内閣総理大臣 �A三百六十六日 �B七回 �C約五十二日に一回
�@福田内閣総理大臣 �A三百六十五日 �B九回 �C約四十一日に一回
�@麻生内閣総理大臣 �A三百五十八日 �B十回 �C約三十六日に一回
�@鳩山内閣総理大臣 �A二百六十六日 �B五回 �C約五十三日に一回
�@菅内閣総理大臣 �A四百五十二日 �B十九回 �C約二十四日に一回
�@野田内閣総理大臣 �A百六十五日 �B九回 �C約十八日に一回
したがって、在任中の記者会見の頻度は、十人の内閣総理大臣の中では、野田内閣総理大臣が最も高くなっている。
三について
野田内閣総理大臣の記者会見は、国民に対して内閣総理大臣としての考え方を示すべき時に行っている。
四について
野田内閣総理大臣が、いわゆる「ぶら下がり」を原則として行わないのは、記者会見等において報道機関との間でしっかりと丁寧に受け答えを行うことにより、国民に対して内閣総理大臣としての考え方を伝えていきたいとの考えによるものである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。