Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第5回

農業者の所得税の合理化に関する再質問主意書

衆議院 第5回 第10号

提出者
衆議院
提出日
1949年4月16日
内閣転送 1949年4月22日
答弁書受領日
1949年4月27日
提出から11日
答弁の項目数
0
質問 423字/答弁 352字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

農業者の所得税の合理化に関する再質問主意書

前回の質問の第三項に対して政府の答弁は、現行の所得税法の建前から見て農家の收入を過大に評價したものとは考えられぬとのことであるが、これは事実に相違する。即ち、大藏省主税局の指示する「農業所得に対する所得税の実務要領」に基く各税務署の農家の所得税の査定課徴の方法によると、所得算出の基礎を主として收穫年度に置いているために、実際の所得より過大に査定せられ、從つて税負担が不当に重くなることが認められる。これは農林省農政局の計算によつても所得がおよそ一・四倍程過大に算出せられることが明かになつている。(参照 農林省農政局発行 農業所得税折衝に関する経過概要)

かかる状況にあるにもかかわらず、政府の答弁は、はなはだ遺憾である。現在農村の負担は頗る重大であるから、眞に実情に即した所得の査定を行い、不合理な重課を是正するような処置をとることを要望する。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

現行税法の建前としては、いわゆる收穫年度計算法により所得を計算し、これに即應する負担となるような基礎控除、扶養控除及び税率を定めているのである。この計算方法は、所得税法施行以來採用し來つている方法であつて、不合理とは考えない。もし、いわゆる期間計算法を採用するとすれば、他の所得の計算方法にも影響があり、税率その他の綜合的檢討を要する次第であり、税務署が、現に農業所得を過大計算しているわけではない。なお、農林省農政局発行「農業所得税折衝に関する経過概要」の記載によると、五十八頁には、收穫年度計算法によれば、期間年度計算法に比較し所得が一、一八倍となるという報告があり、且つ、七十三頁に記載された一、四倍の計算は、他の業種との比較であつて、その設例の取り上げかたは、必ずしも適当ではない。

右答弁する。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 1949年4月1日 床次徳二 答弁 1949年4月12日
衆議院 第5回 第3号
提出 1949年2月28日 池田 恒雄 答弁 1949年3月17日
参議院 第5回 第17号
提出 1949年12月13日 並木芳雄 答弁 1949年12月22日
衆議院 第7回 第4号お答えすることは困難 ×1
提出 1949年3月11日 池田 恒雄 答弁 1949年3月22日
参議院 第5回 第24号
提出 1949年2月21日 池田 恒雄 答弁 1949年3月4日
参議院 第5回 第14号
提出 1949年3月23日 池田 恒雄 答弁 1949年4月1日
参議院 第5回 第36号
提出 1948年11月8日 山口武秀 答弁 1948年11月13日
衆議院 第3回 第2号
提出 1950年12月1日 風早八十二 答弁 1950年12月8日
衆議院 第9回 第141号

件名の語が重なる質問主意書

提出 2011年10月27日 木村 太郎 外一名(自由民主党・無所属の会) 答弁 2011年11月4日
衆議院 第179回 第13号
提出 2009年11月9日 山本 拓(自由民主党・改革クラブ) 答弁 2009年11月17日
衆議院 第173回 第61号
提出 2008年1月23日 中川 正春(民主党・無所属クラブ) 答弁 2008年2月8日
衆議院 第169回 第16号
提出 1988年2月2日 安藤巖 外一名 答弁 1988年2月19日
衆議院 第112回 第6号お答えすることは困難 ×4
提出 1981年2月17日 斎藤実 答弁 1981年3月3日
衆議院 第94回 第9号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる