Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第72回

はり、きゆう、あん摩、マッサージに関する質問主意書

衆議院 第72回 第33号お答えすることは困難 ×1検討してまいりたい ×1

提出者
衆議院
提出日
1974年5月31日
内閣転送 1974年6月1日
答弁書受領日
1974年6月7日
提出から7日
答弁の項目数
3
質問 619字/答弁 628字

質問本文

衆議院議長 前尾繁三郎 殿

はり、きゆう、あん摩、マッサージに関する質問主意書

七十歳以上の老人の医療無料化等に伴つて、はり、きゆう、あん摩、マッサージ関係の仕事量が減つている。

全盲者その他を含めて前記作業に従事している人達は十数万人以上といわれるが、それらの人人のうち特に行動範囲のせまい人達がその影響を受けて減収となり、生活苦を訴えはじめている。

人生のハンデを背負わされた人達だけに放置できない問題であり、反面、これらの治療が老人の精神的医療、治療面にも重要な役割りを果たしていると考えられる現況からも等閑視できない。

これらのゆがみを直すことは緊急事と思われるので、次の事項につき、政府の見解を伺いたい。

一 現在、はり、きゆう、あん摩、マッサージ等の治療を受けるための健康保険の適用を受けるためには医師の同意書が必要である。これを簡素化して柔道整復師の場合と同様に医師の同意だけで健康保険の適用を受けられるようにすべきだと思うが、どうか。

二 はり、きゆう、あん摩、マッサージ等の治療に対する健康保険の給付率が安すぎるといわれている。政府はこの際、これらの保険点数を再検討の上、引き上げるべきだと思うが、どうか。

三 はり、きゆう、あん摩、マッサージ等の治療は、特に老人性の肩こり、その他に利きめがあるといわれるから、これらの治療を受けやすいように半額補助券を出すなど、国で助成策を考えるべきだと思うが、どうか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

療養費の支給申請に当たつて、柔道整復師の施術については、その対象となる疾病の範囲等が限定されており、その施術の適否の判断が容易であることから、医師の同意書等の添付を特に必要としていないが、はり、きゆう等の施術については、その対象となる疾病の性質上、施術の適否について、医師の的確な判断を確認する必要から、医師の同意書等を添付させることとしている。したがつて、御要望に沿うことは困難であるが、事務手続の簡素化については、今後とも検討してまいりたい。

二について

はり、きゆう、あん摩、マッサージ等の施術に係る療養費の額は、マッサージ及び変形徒手矯正術に関しては、療養の給付との均衡上診療報酬点数表における当該所定点数を基準として算定することとされており、その他の施術については、これらとの関連を考慮し、その料金が定められている。

御要望の施術料金の引上げについては、最近の実情を踏まえ本年三月一日に約二倍の大幅な引上げを行つたところであるが、今後とも診療報酬との関連を考慮しつつ、善処してまいりたい。

三について

老人に対する医療の保障については、保険給付を前提として医療保険の自己負担分を公費で負担し、受療を容易にする趣旨で老人医療費支給制度が設けられており、はり、きゆう等の施術についても、医療保険による給付が行われる場合には老人医療費の支給が行われているところであつて、この範囲を超えて独自に助成策を講じることは考えていない。

右答弁する。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1検討してまいりたい ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 1984年7月31日 小沢貞孝 答弁 1984年8月7日
衆議院 第101回 第36号
提出 1958年4月4日 福田昌子 答弁 1958年4月11日
衆議院 第28回 第5号
提出 1948年3月15日 小林 勝馬 答弁 1948年3月22日
参議院 第2回 第32号
提出 1991年12月20日 堀 利和 答弁 1992年1月14日
参議院 第122回 第15号
提出 2009年7月16日 谷 博之 答弁 2009年7月24日
参議院 第171回 第245号
提出 1976年5月20日 金子満広 答弁 1976年5月28日
衆議院 第77回 第28号

件名の語が重なる質問主意書

提出 2012年11月12日 田中康夫(無所属) 答弁 —
衆議院 第181回 第43号答弁書なし(答弁に至らず)
提出 2012年11月2日 馳 浩(自由民主党・無所属の会) 答弁 2012年11月13日
提出 2006年5月12日 内山 晃(民主党・無所属クラブ) 答弁 2006年5月23日
衆議院 第164回 第258号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる