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米軍機墜落事故の原因と責任の糾明に関する質問主意書

衆議院 第87回 第19号

提出者
衆議院
提出日
1979年3月24日
内閣転送 1979年3月28日
答弁書受領日
1979年4月3日
提出から10日
答弁の項目数
2
質問 543字/答弁 279字

質問本文

衆議院議長 ※(注)尾弘吉 殿

米軍機墜落事故の原因と責任の糾明に関する質問主意書

一昨年九月二十七日、米軍ファントム偵察機が横浜市緑区荏田町に墜落し、幼児二人の生命を奪い、多数の重軽傷者を出した事件についての原因と責任について、それが「アフターバーナーライナーの組付け不良」による事故であり、その原因である装着不良は「合衆国本国にある中間レベルの整備中に生じたものである」とされているにとどまり、事故の主原因である「組付け不良」を引き起こした部隊名(あるいは工場名)と責任者、その日時・場所及び関係者への処分についてまだ不明のままである。

これを早急に明らかにすることは、被害者並びに周辺市民にとつて強い要望である。

よつて次の事項について質問する。

一 この米軍機墜落事故の原因と責任糾明について、昨年十月十七日付の政府答弁書(内閣衆質八五第三号)は、政府が在京米大使館に対し協力を行つてほしい旨の要請を行つたとしているが、米側からどのような内容の回答がなされているのかを明らかにされたい。

二 政府は米側との交渉の経過を公表し、事故の原因と責任の糾明に万全の措置をとるべきであると考えるが、政府としてどのような措置をとつているのか、また今後の対応を明らかにされたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

米側から得た回答の内容については、現に捜査中の事項であるので答弁を差し控えたい。

二について

本件事故に関し、政府は、米本国におけるアフターバーナーの組立ての状況などについて、昨年九月、在京米大使館に対し協力方要請を行つた。

本年二月初め、米側より本件要請に対する回答を得たところ、これを検討した結果、更に米側に協力を求めることが必要と考えたので、二月末、再び米側に協力の要請を行つた次第である。

現在、米側は日本側の要請に対する協力につき検討していると承知しており、政府としては、米側の回答を待つて適切に対処していくこととしたい。

右答弁する。

衆議院の原文

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