広聴AI
大量の自由記述意見をAIで構造化するOSS「広聴AI」と、それをAPIキーなしで完全ローカル運用する導入キット。
これは何か
広聴AIは、アンケートの自由記述・パブリックコメント・住民や支援者の声など、大量の意見テキストをAIで構造化し、「何が何件言われているか」を俯瞰できるようにするオープンソースソフトウェア。oss としてデジタル民主主義2030が公開しており、ライセンスは AGPL-3.0。
kurage-products では、この本体そのものではなく、広聴AIをAPIキーなし・完全ローカルで動かすための実測手順書+検証ツール一式が kurage-app-store の商品として扱われている(5,500円・MIT・kurage 名義)。
この文書から読み取れる事実
商品としての構成
- 公式手順は OpenAI API を前提としている。
- しかしソースにはローカルLLM経路が実装されており、Ollama + ELYZA-JP-8B とローカル埋め込みを組み合わせることで、意見データを一切外部に送らない構成が取れる。当社が実機で検証済み。
- 実測値:意見48件の分析が 2分33秒、API費用 0円(RTX3090 で計測)。
- 踏んだ罠11個(ポート衝突・ビルド時埋め込み・静的公開のパス書き換え等)を実測ベースで収録。
- デモ:
https://kurage.exbridge.jp/kouchou-demo/nagoya-machizukuri-sample/
想定利用者
政治団体・自治体・労組など、意見データを外部クラウドに置けない組織。local-llm と self-hosting を前提にした構成が、そのまま製品の芯になっている。
位置づけと関連
- 同じ意見集約の領域に、Kurage側の kconsensus(合意点マップ・Pol.is 互換・110,000円)がある。広聴AIが「何が何件言われているか」の俯瞰であるのに対し、合意点マップは意見グループの割れ方と合意点を出す方向。
- ローカルLLMで完結させる設計は、trust-boundary を自社サーバー内に引き寄せる Kurage 製品群に共通する方針。
- 導入キット側の実体は kouchou-ai-local-kit、上流本体は kouchou-ai を参照。
注意点
本ページの事実は kurage-products の記述に基づく。広聴AI本体の機能範囲・最新版の仕様は上流リポジトリで確認が必要。
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