Kurage Vibe-Cart
Kurage が販売するPHPだけで動くオンプレミスECサイト(URL無変更の乗り換え・MCP同梱)
概要
Kurage Vibe-Cart は、Kurage が販売する PHPだけで動くECサイト のシステム一式。kurage-app-store(Kurage App Store)の商品のひとつとして販売されており、kurage-products に掲載されている。販売代理店向けに展開される sales-partner-system の対象商品でもある。
- 価格: 110,000円(税込)
- ライセンス: MIT(ソース同梱・改変自由)
- 商品ページ(LP): https://kappstore.exbridge.jp/app.php?id=754c7ddb5f1c8f26
- デモ: https://exbridge.jp/exdirect/(exdirect 上で公開)
価格帯は 110,000円で、Kurage の製品ラインナップのうち上位の価格層(論点AIマップ・合意形成AI・陳情ナビ・申請書記入アシストなど)に位置する。
構成上の特徴
- PHPのみで動作 — 常駐プロセスもポートも不要。レンタルサーバーに FTP で置けば動く。self-contained-php-app の典型例。
- データベースサーバー不要 — self-hosting 前提のオンプレミス構成で、月額費用を伴わない。
- ソース同梱・MIT — ai-modifiable-software として、ai-agent による改変・拡張が可能。商品登録から受注処理までを手元の状態で完結できる。
- 顧客・受注データが自社サーバー内に留まる — no-external-data-egress の設計思想を、EC の受注情報にも適用している。
乗り換え設計(URLを変えない)
本製品の中心的な売りは、他のECから乗り換える際に商品ページのURLを変えずに済む こと。お客様のブックマークと検索インデックスをそのまま引き継げるため、乗り換えに伴う流入資産の喪失を避けられる。EC の乗り換えで最も痛い「URL が変わることによる検索評価と被リンクの喪失」を、製品の設計段階で回避する狙いがある。
この「既存のURL・検索インデックスを維持する」という関心は、kseo(日本語サイトのSEO診断)や ktrackgeo(AIクローラーの来訪計測)のような SEO・被参照の計測系の製品とも通じる。
決済と受注管理
- 銀行振込に対応。Stripe は鍵を入れれば有効化できる(stripe)。
- 受注管理は「受注・入金・発送・その他」を個別にチェックする実務的な作り。単一ステータスではなく、実務で並行して進む複数の軸を独立に記録できる。
MCP同梱
MCPサーバーを同梱しており、claude-code や codex などのAIエージェントから、商品登録も受注処理も実行できる。mcp / ai-agent との連携を製品に内蔵した形で、ai-modifiable-software の思想を運用面まで広げている。
名前と系譜
「Vibe-Cart」という製品名は、同じ Kurage の kurage-vibe-groupware-core(kvgwc)と共通する Vibe の命名をとる。vibe-coding に代表される「AIと対話しながら組み立てる」開発スタイルを前提に、買い切りのソースを手元で改変して育てる使い方を想定している。
関連製品
同じく決済・請求・受注・EC を扱う Kurage の製品群として、以下がある。
- kbilling — 請求書をPDF発行し、銀行振込・PayPalで集金する
- kpaylink — 注文フォームから請求書・決済まで
- kinvoice — 領収書をPDF発行してメール送信
- kreserve — 予約管理(ダブルブッキングを防ぐロック設計)
- kweborder — BtoBの受発注(FAX・電話の注文を取引先のWEB注文に)
- kdbagent — AIにDBを安全に操作させる(MCP同梱)
いずれも kurage-platform / kappstore-ecosystem の一部として、買い切りのオンプレミスへ既存SaaSの月額を置き換える構図(saas-subscription-replacement)を共有している。
位置づけ
Kurage の製品ラインナップの中では、商取引(EC・受注・決済)を担う基幹的な位置にある。
Kurage.AI に質問する
